パチスロディスクアップ
サミー
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2019/10/02
毛量が多い、パチスロが上手い以外にこれといった取柄のない赤坂テンパイが以前、収録の際にこんなことを言っていました。ディスクアップの最高設定は主張してくる、社民党の女性議員くらい主張してくると。
確かに、最高設定は通常時のスイカの落ちがいつも打っているド底辺台とは明らかに異なりますし、共通9枚役の落ちも良好なので総じてコイン持ちがいいとの印象。要はコインを入れたその瞬間から受け入れ態勢が整っている濡れ頭巾ちゃんな感じがするのです。ちょっとなにを言っているのか、自分でもよく分からなくなってきましたが。
また、設定差が大きいビタ押し成功時の上乗せなしとARTなしの異色ビッグに関してもある程度打てば、どちらかは出現するように思います。即ち、裏を返せばどちらも出現しないような台は最高設定ではない、期待値とヴィヴィアンウエストウッドとプリンが大好きな赤坂テンパイに言わせれば打つ価値なし、或いはショウガネエから打つ惰性の台ということになります。ちなみに、チェリーバケに関してはあくまでも補完要素との位置付け。それしか出ない台は設定2なので捨てて構わないとヴィヴィアンクソメガネが言っておりました。
さて、そのあたりを踏まえた上で考察すると先日、俺が金沢で打ったディスクは異色に上乗せなしにチェリーバケと主張の部分に関して言えば申し分なし。ディスクにおける三種の神器がすべて出揃ったので設定8の可能性も疑いましたが、如何せん、出玉の主張はいまひとつ、半日打ってハイパーなしは割とストレスのたまる展開と言えます。もっとも、それでも勝てたのは最高設定だからに他ならないのですが。
他方、その翌日に打ったディスクは通常時の小役も設定差のある要素も悪い推定ド底辺台。金八先生に出てきた荒谷二中の生徒くらい素行の悪い台でしたが、昨日あれほど引けなかったハイパーを初当りで射止める快挙を成し遂げる波だけは一流という、口だけは一流の社民党の女性議員みたいな台でした。結果、この日も勝ち。波の重要性を再認識した次第です。
さて、最高設定で勝つのと、最低設定で勝つのとではどちらが嬉しいのか。安心感という意味では最高設定にやや分がありますが、爽快感と言う意味では最低設定に分があります。理性でなく感性で打つ俺としては最低設定で勝つことのほうが嬉しいというか、意味があるように思いますが、どちらも勝ちは勝ち。マッチのファンと末期のガン、悪魔将軍とアクメ将軍くらいの差しかないのであれば、もうどちらでも構いません。とにかく勝てればいいというのが、この二日間の実戦でディスクアップのトータル収支がようやくプラスに転じた俺の主張です。
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