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塾長

安全地帯で悲しみにさよなら

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公開日: 2020/03/18

 隣人との距離がとても近くコインや玉、筐体などを見知らぬ人間と共有するホールは新型コロナ感染のリスクが高いとの認識でした。実際、私以外にもそう考えている方は多いと思われますが、先日、大崎一万発大先生がリツイートした一級建築士のコラムに目を通して、ちょっと考え方が変わりました。

 

 

 

 

 詳細を知りたいという方にいちいち説明するのは、ブスのパンティを脱がすくらいメンドクセエので本当は各々でググって欲しいのですが、王貞治以上の神対応で有名な私ですから、サラサラのサラサーティコットン100よりサラッと説明しますと政府の新型コロナウィルス専門家会議で集団感染が確認された場所の大きな特徴として換気の悪い密閉空間、多くの人が密集、近距離での会話や発声の3点が挙げられました。それ故、この3点が重なる条件の場所は感染のリスクが高まるので近づくな、見るだけならいいけど踊り子さんには決して手を触れないでくださいと呼びかけているのです。

 

 これに対して件の一級建築士は反論。その根拠としてホールの換気は概ね1時間に6~7回。隣の歯抜けジジイの咥えタバコの煙にイラッとくることもしばしばですが、商業施設の中では極めて換気回数の多い空間なのだそうです。確かに、言われてみればホールは 喫煙者率が高いにもかかわらず、終戦直後の手積み卓しかないキッタネエ雀荘に入ったときのようなモワっとした感じはありません。 

 

 また、満員電車やライブハウスに比べたら人口密度は明らかに低いとも言っていました。パチンコは基本1台に対してひとり。人同士が密着することは、後ろのパイプ椅子でスケを待たせている打ち手でもそうはありません。ICカードやアイコス、唇などを奪おうと思えば奪えない距離ではありませんが、確かに人と触れ合うことはないように思えます。

 

 会話や発生にしてもホールに来る客は基本的にMUGO・ん…色っぽいなので問題ないのではないかと先の一級建築士はコラムの中で言っています。確かに、ひと言も発することなく家に帰る打ち手は多いというか、私の知り合いに限った話かも知れませんが、スロ打ちやパチ打ちはライトなコミュ障が多いような気がしますし、ひとりでギャースカ騒いでいるのは海物語の魚群をハズして発狂している地元浅草のオッサンだけのように思います。

 

 

 

 

 ということは、マスクとキモ手袋を装着して、こまめに手洗いと消毒さえすれば感染のリスクは低くなるのではないか。もしかするとホールは安全地帯であり、スロが打ちたくても打てない悲しみにさよならなのではないかと、朝イチ、かなり密着した状態で抽選のマスに並び、マスクをしていない前後の客と狙い台の話をがっつりしているときに思いました。って、これか。これがいけないのか。

 

 

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