取り急ぎご報告まで。
記事一覧へ公開日: 2020/09/24
別段、いい人に思われたいわけでなし、友達が欲しいわけでなし。むしろ人付き合いはとても面倒なものだと気付いたので他人にどう思われても構わないし、基本、自分のことであればなにを言われても仕方がないと思っています。だから、自身に対する誹謗中傷には関心がありません。たまに「俺は知っているぞ」みたいな感じで旧石器時代の話をリプ欄に書き込んでくる時代錯誤甚だしい方がいますが、そういう原始人は即ブロック。仮にもし、私が時間だけは掃いて捨てるほどあるニートだったとしても相手にしている時間がもったいないと思うはずです。
そうした誹謗中傷を書き込む方はもとより、それ見て面白いとか、便乗しようとか考えている方が特定数いることは承知しています。ゾロ目の来店告知をして叩かれたのか、エコバッグを忘れて買いたくもないレジ袋、或いはキンタマ袋を買わされたのか、それとも前日から狙っていた轟音がラムクリされていたのか、そのあたりは分かりませんというか、そもそも興味がないので否定も肯定もしませんが、それによって実際に人が死んでいるという事実から目を背けてはいけないと私は考えているので、高校三年生の息子には物陰から石を投げるような人間にはなるな、そしてそれを見て笑う側の人間にもなるなと口を酸っぱくして言っています。もっとも、受験勉強が忙しくてスマホ触っている時間なんかないと一蹴されましたが。
このあたり、他の同業者はどう対応しているのか。友達が少ないのであまり知る機会がないのですが、先日、森本レオ子女史がツイッター上で戦っている姿を見て、なるほど、こういうやり方もあるのかと思わず膝を打ちました。相手の矛盾を衝いて晒すというやり方、一見すると乱暴なようにも思えますが、そもそも誹謗中傷をする人間に情状酌量の余地はありません。私が裁判官であれば仮出所なしの無期懲役の判決を下すはずなので見ていて実に痛快、札幌の痛快OL通り以上にスッキリしたというのが私の率直な感想です。
ブロックするだけが防御策でないことを知り得たのは大きな収穫。今後の対策のひとつとして心の片隅にでも小さくメモしておこうと、薬師丸ひろ子みたいなことを考えていた矢先、誹謗中傷とは少し趣の異なるリプがどこからか飛んできました。
番長でこっ酷くやられた打ち手の次回予告ととれなくもありませんが、知り合いに見せたところ、これは紛れもなく殺害予告だと。晒すとか、反撃するとか、もはやそういうレベルの話ではないと言われたので先ほど所轄の警察署に出向き、刑事課の取調室で証拠提出および事情聴取を受けたのですが、残念ながら、期待していたカツ丼は出てきませんでしたという、皆様にとってはどうでもいい発表でした。取り急ぎご報告まで。
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