クソッタレがっ…

　ツイッターに欲しいものリストを載せているスケはかなりユルい、すぐヤラせると誰かが言っていましたが、もしかすると私はそれ以上にユルいかも知れません。昔からよく大きいほうを漏らすのです。ビッグ、レギュラーの判別に失敗してちょっとパンツを汚すのは日常茶飯事。酷いときは腹の中にたまったものをすべて漏らしてしまいます。おっと、すみません、今さらジロー、ラーメン痔ろうですが、お食事中の方は一旦箸を置く、或いは食後に目を通して頂いたほうがいいと思います。

　これまでの粗相を挙げたらキリがありません。古くはクランキーコンドルのモーニングを取りに行く途中のタクシーで便意を催し、交番に駆け込んだら隣のマックに行ってくれと言われて突撃したら使用中。再度、交番に駆け込み5万払うから使わせてくれとお願いしたら近くに公園があるからとやんわり断られ、急いで公園に向かったらトイレが見えた瞬間に全漏らし、洗面台でカイジよろしく「なんでだよ、なんでだよ」と泣きながらチノパンを洗ったこと、まるで昨日のことのように覚えています。クソがっ。

　ハワイでもやりました。カラカウア大通りを歩いていたら突然、便意が襲ってきて、免税店のトイレに駆け込んだら、個室の扉が見えた瞬間に全漏らし。ウンの悪いことに白い短パンをはいていたため、上に着ていたニットを膝まで伸ばしてホテルに泣きながら帰ったこと、やっぱり昨日のことのように覚えています。クソッタレがっ。

　基本的にはいつもこのパターン。ああ、助かったと安堵した瞬間が最も危険であること、そして漏らすときは何故か黒いパンツを履いていないこと、これまでに何度もBR判別に失敗している、中武先生やういち先生ならきっと分かって頂けると思います。

　先日、そこそこ混んでいる地下鉄に乗ったら例によってクソ漏らしの本前兆演出が始まりました。雷、お腹、ニート、世界三大ゴロゴロのひとつ、お腹がゴロゴロし始め、ひっきりなしに熱い屁が出まくったので、これは五分が限界かなと。それ以上は確実に漏らすなと悟ったので次の駅で降りてトイレに駆け込みました。結果、ズボンを下ろしたと同時にストックを全放出、即ちギリギリセーフだったのですが、如何せん、混んでいる電車の中で超絶臭い屁をブーブー垂れ流しましたからね。周囲の乗客の「マジくっせえ」、「コイツ死ね」、「信じらんない」といった心の声はしっかり漏れていました。

※カレーを出したら補充しよう