たまには本音言いますか
記事一覧へ公開日: 2021/09/09
あれは70年くらい前でしょうか。大崎一万発大先生の「本音で話せや」というトーク番組に呼ばれて本音2割、建前8割で話した私はなかなか本音を言いません。このあたりは私のツイッターをご覧になっている皆様ならご存知でしょう。ついつい本音を漏らしたくなる政治や野球、同業者の男性関係、女性関係に関することは基本的につぶやきませんし、ゾロ目告知を行っている同業者についてもとやかく言うことはありません。とはいえ、発見したゾロ目告知は私と中武先輩が漏れなくスクショしておりますので、その点はくれぐれもお忘れなく。
※密告はしないが監視はしています。
ただ、自らの身に火の粉が降りかかってきた、或いは巻き添えを食らう可能性があるということなら話は変わってきます。先日、サンスポのコラムでワクチン接種に関する持論を述べさせて頂きましたが、実のところ、本当に言いたかったことはマスクです。私と接触する機会がある方は頼むから不織布マスクをしてください、ウレタンマスクの1枚使いはヤメてくださいということが言いたかったのです。無論、接触する機会がない方はウレタンマスクでもアベノマスクでも、なんならノーマスク、ノースキンでも構いません。
※捨てはしませんし、プレゼントもしませんが、すべて段ボールにしまいました。
とはいえ、私もつい先月までウレタンマスクとアベノマスクを併用していましたから偉そうに言えた義理ではありません。あり得ないということなら若きウェルテルの悩みが仮性包茎くらいあり得ない話ですが、先月の中旬に同い年の友達未満、知り合い以上がコロナに罹って重症化して、入院もできずに死の淵を彷徨ったという背筋がゾッとするホンコワ話を聞いて考えを改めたのです。はい、吾郎さん。
※アベノマスクは無理でした。
専門家もウレタンマスクの危険性については指摘していますし、少し前まで現場でのオシャレマスク着用を推奨していたガイドワークスも不織布マスクの着用を義務化しました。さらに言うなら医師である弟もいまは病院関係に伝手があったとしてもベッドを空けることは難しいと言っていましたので、できることならこれを読んだ皆様は、いや最悪、私とどこかで一緒になる可能性がある方は不織布マスクをしてください。ウレタンマスクをデザイン、そして販売している代理店や同業者には申し訳ない気持ちもありますが、すみません、命と髪の毛(コロナの後遺症でハゲる可能性がある)には代えられません。ウレタン一枚で私に話し掛けてきた同業者には本気のカミゴエの後、「目を覚ませ!」と言わせてもらいます。以上、五島の本音でした。
※フェアリンは合格ですが、NIYAさんはノーマスクなので闘魂注入確定です。
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