第62回 結婚～ケンタ小悪魔になるってよ～

「あざとい女はだいたいちょっと褒めたらやれる説。これがケンタの小悪魔論」

やぁやぁやぁケンタブリトニーだお。
何となく暇だったのでこんな本を買って読んでおります。

目指すところは

「吉祥寺系小悪魔！」

どの様なタイプかは是非書店で買ってお調べください。

10代の頃はアムラーと呼ばれたく、20代の頃も西東京最後のアムラーと呼ばれ、30代にして晴れて吉祥寺系小悪魔と呼ばれる人生なんて最高ですね。

まぁ嘘ですけども。

というかココ最近のブログを見ている方はお気づきかも知れませんが完全にケンタスランプです。

「全部嘘さ そんなもんさ 夏の恋はまぼろし
嘘じゃないさ ウブじゃないさ 
夏の女はまやかし」

爆風スランプ 「リゾ・ラバ」より引用

スランプはスランプでも爆風スランプなんですよ。

嘘ですけども。


完全にスランプな原因の1つとして、スロットを打てなくてネタが全くないんですよ。
しかも、2019年も絶賛干され気味な為にAV情報を発信することも出来ない。

完全に悪循環。

ボートはボートでいよいよ始まる

「ボートレースレディースvsルーキーズ」

に向けて色々考えたら1ヶ月前からナイーブで、全然買わないで心の仮想通貨で特にトピックはなしだし。

元々はロッキング・オンジャパンのライター募集に応募したり、必勝ガイド、必勝本のライター募集で応募したりするくらい文章で何か伝えたかったタイプ。
でもロッキング・オンジャパンに応募したのも元々好きなのもあるが募集欄に

「若干名募集（じゃっかんめいぼしゅう）」

ってのを

「若干名募集（わかせんめいぼしゅう）」

って勘違いをずっとしていて、

22歳のケンタブリトニー（アムラー）は「若い人1000名も募集してるのか！1000名も募集してるなら受かるでしょ！」

って完全に学がない感じで応募していて、ひっそりと三次面接まで進んだ事の凄さが1ミリもわからずにそのまま挫折。

20代後半のアムラーを極めし頃、やっぱり文章を書きたくて必勝ガイド、必勝本に履歴書を送るが箸にも棒にもかからず落ちることで挫折。

それが30代に突入しアムラーを卒業してようやく吉祥寺系小悪魔と呼ばれし頃、DMM様に何故かブログを書きませんかと言われ今にいたる。
大事な事なのでもう一度言いますがこうやって文章を書けているのも

「天下のDMM様のおかげなんです！」

憧れの文章を書くお仕事。
どんだけAVの台本を面白く書いても1ミリもお金は貰えない。

（実際1ページでいい台本をあまりにも何かあれな状態だったので、プラス5ページ永遠と最近あった面白いこと書いたら面白いけどもそーいうのいりません！と怒られた経験あり）

でもDMM様はお金までくださる。
元々同じ穴のムジナなのにこうも違うのか！！(意味深)
なんて思っちゃうんですよ。

そしてお金を貰ってる以上読んでくれる人々に対して、エンターテインメントを与えたいと思ってしまうのは事実。

上記の写真の本
「小悪魔な女になる方法プレミアム」
の書き出しはこうだ。

「みんな小悪魔してる？」

そのあとの
「小悪魔な女になる方法を書いてから早2年半」
って言うまさかのこれ続編なの！っていう事実も引っかかりはするが、それよりもこの

「みんな小悪魔してる？」

ってパワーワード、狙っているのか狙っていないのかすらわからないけども、セ●クスのことを私は愛のエクササイズと呼んでいる、と自分語りしていたので完全に狙ってはなく、天然なんだろう。
狙って書いたのなら作者は相当なエンターテイナーだけども狙わずに書いたら完全にやっつけ。

「みんな小悪魔してる？」

これ夏目漱石なら

「吾輩は猫である。だが名前はまだ無い」

だからね。
もう何が文章ってのは正解なのか訳がわからないよ状態だった自分に、去年のDMM忘年会で初めて会ったグレート巨砲さんに言われた、

「君の文章ってあんな感じだけども、本当はめちゃくちゃ考えてるでしょ。
文章読んでたらわかるから」

なぜバレている！

今も読んでいる必勝ガイドの重鎮に文章を読んでもらった喜びよりも、何故俺が表向きは黒ギャル代表の様な立ち振る舞いなのに、本当は鬼の様に暗く、物事を考えているのがバレた事への恐怖。

とりあえずこのブログを1から読み直して原点に帰ろう。バックトゥベーシックじゃ！と読み直した所、忘れていました。大事な原点を。

これバリクズの裏側を伝えるブログだった

という事でバリクズ最新話は以下よりどうぞ。
新企画「悪口観覧車」が見所なので是非ご覧ください。