グレートキングハナハナ
パイオニア
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2019/04/22
「好青年に憧れて」
やぁやぁやぁどーもケンタブリトニーだよ。
春は出会いのシーズンと言われてるようですが、このたび僕にも出会いがありましてね。
近々発表になる某大型ロケで出会ったんですよ。
葛西のキャバ嬢と。
と言うのは嘘で、いや嘘ではない。キャバ嬢とは出会った。
お酒も飲めやしないのに千歳船橋から葛西までワンセット会うが為に片道1時間かけ葛西まで行き、そこで楽しくワンセットお喋りをしてまた片道1時間かけてお家に帰るそんな素敵な出会いは確かにあった。
そのキャバ嬢に「水族館行こうよー」と言ってる俺の話をするつもりはさらさらなく、そのキャバクラで僕がお気に入りになった女の子が最初についていたのが少年だったんです。
パチスロの貸出機が右手側にあるように、キャバクラの座り順的には元々その少年に着いていたキャバクラ嬢が空前のタイプのケンタ中年。
先輩だろうが後輩だろうがキャバクラっちゅーものは戦場だと思ってるケンタ中年は、全力でその少年からそのキャバクラ嬢を奪いとるスタイルで無事LINEを交換。
その時初めてその少年を認識した。
DMMの社員さん達は明日仕事だから、キャバクラに行く前の第1次打ち上げで皆帰ったのに、何故かその少年はそのあとの熟女キャバクラにまで残っていた。
当然キャバクラに行ってもお酒は飲めないケンタ中年が、帰りに皆を送るノリだったのでその少年に帰る方向を聞くと、何となかなかのご近所さん。
そして車内ではまぁよくあるどんなライターが好きなの?という話に。
昨今の若者はYouTubeからパチスロを知るために大体がYouTube的な人が好きなのかなと思ったら、何と彼から出てきたライターが、
・ふぁびゅらすな人
・強欲
・埼玉出身、ハーフのようでハーフでは無い柔道家
・ケンタが隊長と呼んでいる大衆娯楽タレント
というまさかのチョイス。
紙媒体しか無かった時代のケンタ中年は、そういう少年がとても好きなので、ノリで今度打ちに行こうよーと約束して帰路に着いた(隣に付いたキャバクラ嬢に関しても、俺のことを察して身を引いてくれた事も相当な好感度アップだったのはここに記しておこう)。
その出会った少年の名前は、
鈴木(仮)@ぱちタウン専属アルバイター
Twitter @tak_65536
というらしいじゃないか。
ライター名が決まってないなら
伊良真 千代(イラマ チオ)
と言う名前にすればいいのにと言ったが丁重に断られました。
DMMの社員さん達にこの鈴木少年と打ちに行くんすよーと言うと第一声に
「悪い事教えないでくださいね!!」
と返ってくるほど真面目な好青年らしい。
比較対象に出すのはどうかと思うが、DMMの先輩で、元専属アルバイターのショウタク君の時にはそんな事は一切言われなかったことをここに記しておこう。
そして迎えた当日、まぁ確かに好青年だ。そして爽やか。
昔からダメな子ほど可愛いって言葉があるじゃないですか。
・いつまでたってもカタカナが書けない。
・部屋を片付けられない。
・洗濯物の色分けの概念がわからずに濃いめの物と白いTシャツを洗ってしまってバッチリ色うつりしてしまう。
・本当に謝らないきゃいけない時に、謝ってしまって口だけの人間と思われてしまったら嫌だから、謝罪が出来ずに、言葉ではなく行動で見てくれと思って結果的に謝らない。
・彼女に浮気がバレて、泣きながら「2度と浮気はしないと言って」と言われても、もしこの先に浮気した時にあの時に誓った事が誠意というものに背く気がして、「もしこの先、万が一また浮気をしてしまった時に嘘をつくことになるから誓えません」と言い、挙句の果てに彼女に「嘘でもいいからしないって言って」とさらに号泣された後に「それでは誠意が無いから嘘でも言えない」と言ってしまう。
・そもそも謙虚じゃない。
まぁ全部これって僕の実話なんですけども、これって典型的なダメな子ですよね。
ダメな子ほど可愛いと、その言葉が間違えなんじゃないかと思うほどに狂おしい程に可愛らしい好青年の鈴木少年。
でもスロットを打つ姿は好青年じゃないんじゃないのと思っていたところ、
小役はキッチリと数える、REG中の色もちゃんとメモっている、BIG中のスイカも数えてる、30分に1回ホールの状況を判断して歩いている、DMMのホール情報を使って出ている台のグラフはちゃんと確認している。
うーん打ち方まで好青年な鈴木少年。
その一方ケンタ中年は、ノーマルで2万使ってREG1回という最悪な状況の中で、なんで鈴木少年と朝ノリ打ちにしようと提案しなかったか後悔ばかり。
そしての根拠も無く『聖闘士星矢 海皇覚醒Special』に座ったんですな。
この星矢の設定6は鈴木少年のような真っ直ぐな台でありまして、とにかくハマらない、SRに入りやすいと言う挙動を示すんですね。
そうまさに俺の隣の台のように。
SR直撃もバシバシするわ、天国でもバシバシ当たるわで紛うことなき6、いや鈴木少年の様な挙動。
一方ケンタ中年の台はというと、当たる時は700ゲーム台オンリー、天国で当たる気配すらない紛うことなき設定1、いやケンタ中年の生き様そのものなんですね。
60%継続率を持っても何も突破できる様子は無い、まして不撓不屈ZONEに入る気配すらない。
このまま持ち金を使い切ってジ・エンドかなと思いきや、
ねっ! ダメな子ほど可愛いんですよ。先人は本当に良いことを言いましたよ。
こうやってダメダメな時があるからこそ、頑張った時に褒め称えたくなるんですよ。
別にダメな子代表ケンタ中年を肯定したい訳じゃないですし、好青年なら好青年なほど良いのはわかってるのですが、ダメな子も可愛いですよ。
ほぼプラスマイナス付近まで取り戻したケンタ中年は上機嫌で鈴木少年の元に。すると、
「もっと良いまどマギを見つけたので、ケンタさんハナハナ打ちますか?」
何て好青年な上に謙虚なんだ。この6がほぼ確定している様な期待値の塊の台を僕に譲ってくれるなんて。
この行為に僕の謙虚スイッチが入りましてね、この前の大型ロケの余韻があったので、普段は絶対にしない素直な心でグループLINEに参加出来たお礼を打ってみることに。
...2時間後
こんなことってあります??
グラフの頂点から打ち始めてるんですよ。俺。
ややこしいのがこれ俺が打ち始めてからもBIG中のスイカは6、REGの色も均等と紛うことなき6なんですよ。
はい、でましたケンタの不遇。
右手が腐ってるですよ本当に。
さらにはですよ、グループには13人ぐらいの制作チームが入っているのにもかかわらず、お礼のLINEを送ってから数日たっても誰一人返信をしてこないんですよ。
ということでケンタ中年の素直な好青年タイムは2時間で終わりまして、また今宵も片道1時間、往復2時間かけて葛西に消えたとさ。
結論
慣れないことはするもんでない!!!!
続
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