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ケンタブリトニー

第83回 新番組というか新チャンネル

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公開日: 2019/07/12

やぁやぁやぁどーもケンタブリトニーだぉ!



どーも最近Twitterで選挙の話を見かける事が多いですな。
元々、選挙的な事をあまりよく理解していないケンタ中年も、否が応でも選挙について勉強が出来てスゲーなと思ってる次第でございまする。

 


でもちょっとだけ思う事もあります。


「〇〇の政党を応援してるようなのでファンを辞めます」


と書き込まれてる人が非常に多い。

 


ライターはそのファン達が納得する政党を応援しなきゃいけない時代がついに来たのか!!



もうあれですねライターにはリベラルな思想を持つことすら禁止される凄い世の中になったんだなーと痛感しましたね。

 



何も政治だけじゃございません。



「〇〇の機種が面白いです」

 

何て事を呟いた日には



「あれだけ宣伝したのに楽しくありませんでした。ファン辞めます」

 

とか

ちょっとファンと一緒に写真を撮ったら

 

「ファンとの距離が近すぎるのでファン辞めます」

 

とかね。
その癖そういった呟きをする人に限ってTwitterの呟きを見ると

 

「〇〇たんに会いたいー」

 

とか



「●●きゅん来月会いに行くねー」

 

とかね。
鬼がかったDD(誰でも大好き)な訳なんですよ。

 

こーいうのを見ていると本当に日本ってサイコーな国だななんて感じがてしまいますよね。

 

 

てかね、ファンの理想像のすべてに一致してるライターなんて、この世には絶対存在しない。
別にどこの政党を好きだろうが、その人の動画なり発言なり人となりが好きならそれで良いじゃねーかとケンタ中年は思うんですな。

 

あれやこれやをいちいち批判していたら、この先の若手は叩かれる事を恐れて「無個性」な人間しか出てこないだろう。
まぁだから最近は毒にも薬にもならない「無個性」なライターが人気なんだろうなと実感いたしましたな。

 

兎にも角にもとりあえず選挙に行かない人間には、政治の事をとやかく言う権利は無いと思うので皆さんも投票に行きましょ!!

 

 

っと、ここまで書いたところ、なんか選挙の宣伝みたいになってしまってますけども、ちょっとでも選挙に興味を持ってもらう事は大事。

 

「その思想には賛同出来ないけども、少し政治の事に興味が出た」

 

とか興味が無かった人間に少しでも日本の将来の事を考えさせるという行為は本当に凄い事だし、実は1番大変。

 

アメリカだとミュージシャンがそいうことを率先してやっている。

 

例えばアメリカのヒップホップグループの「ビースティ・ボーイズ」は「チベタンフリーダム」というフェスを開催して「チベットには弾圧されている人々がいる」という問題を知らしめるために発信をしている。

 

チベットの事を1ミリも知らなかったケンタ中年も、なるほどそーいう問題があるんだ、ちょっとどーいう問題か検索してみよう。
ってなりましたからね。

 

多分そいう主張を1番色濃く押し出したバンドが「レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン」だ。

 

レイジはパンク、ファンク、ヒップホップ、メタルを融合させた音楽に、政治的な主張をおもくそのせたバンドであり、伝えたい主張を歌詞にして何度も何度も繰り返し、そこに楽器の演奏がのることでよりグルーヴ感が増していく。

 

特に「Killing In The Name」という曲は、同じ歌詞の繰り返しなのに込められたメッセージ性が凄まじい。
ハンパなさ過ぎて歌詞はここにのせれないので、とりあえずYouTubeにある公式動画を調べてくだせい!

 

ちなみにタモリの空耳アワーで

 

「ナゲット ワッテ トウチャン」

 

と聞こえるあの曲です。

 

 

 

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ちなみにくりチャンネルというチャンネルも面白いから見てみてね!

 

という事で僕もレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンにならって最後に言いたいことを何度も繰り返して言って見ました。
Killing In The Nameのリズムで読んで貰うと助かりますし、けして繰り返す事によって文字数を稼いでるわけでは無いですからね。



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