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諸積ゲンズブール

回胴王決定戦

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公開日: 2014/08/19

去る8/17、『第2回 日本回胴王決定戦』の名古屋予選に出場してきました。

第一タームは選手として、第二タームは解説役で参加させて頂いたのですが、残念ながら予選通過はならず。80人中50位といった有様で、優勝者に贈られるラスベガス旅行の夢は儚く散りました。

ま、出玉はアレでしたが筆記試験は80人中2位でしたので、パチスロライターとしての面目は保ちましたけどね。へへへ。

 

 

昨年も東京予選に参加させて頂き、これで2年連続の予選落ち。せっかくお声掛け頂いてパチスロライター枠として参加させて頂いている以上、何とか結果を出したいと思ってはいるのですが、やはりなかなか難しいですね。

たった3時間の実戦で3千枚オーバーを叩き出すような猛者ばかりなので、予選を通過することすらままなりません。

もし来年も参加させて頂くのであれば、せめてベスト10に入るくらいの結果は出したいと思います。

…いや、やっぱりべスト20くらい……いやいや、20位以内はちょっと厳しいので30位………と言いたいところですが参加者がだいたい80人くらいなのでまずは40位以内………あぁ、もう50位より良ければなんでもいいや。

 

 

 

この回胴王決定戦、皆さんご存知のように昨年開かれた第1回目は『ぱちスロAKB48』、そして今年は『ぱちスロ必殺仕事人』を実戦機種として行われているのですが、個人的には、今のような「機種縛り」がなくなればもっと盛り上がるのではないかと思っています。

 

例えば、実際のホールのように色んな機種が設置してあって、参加者の入場順番は抽選によって決定する。

抽選でいい番号を引いた人はもちろんハイスペック機を狙ったほうがいいのだけれど、会場には全6シマや半6シマ、あるいは全456シマなんかがあったりして、やはりハイスペック機は全6にはなりにくいんじゃないか…といった心理戦も繰り広げられる。それこそ実際のホールのように。

入場前には、各自に全台のデータ(過去1週間分)が記された用紙が手渡され、それをもとに参加者は上げ狙い、据え置き狙い、末尾狙いや機種狙いといった様々な対策を練り、高設定の奪取を目指す。

 

 

…とまぁ、ザッと思いつくとこでこんな感じですかね。

 

もちろん、現実問題として実現が極めて難しいというのは百も承知です。誰しもが抱くようなただの理想論であることはわかっています。

 

ただ、もしもこの大会が今後何年…何十年と続いていくのであれば、いつの日かメーカーの垣根を越えて、今以上にパチスロ業界全体が盛り上がるような大会になればいいなぁと、心からそう思います。

 

我々パチスロライターも、雑誌の垣根を越えて参加させて頂いてますしね。

 

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