サラリーマン番長
記事一覧へ公開日: 2014/09/11
話題の新機種、『押忍!サラリーマン番長』を打ってきました。
ショールームでは何度か触っていたものの、以前このブログでも書いたように「実際にホールで打つまでは正当な評価はできない」ということで早速打ってきたわけですが、やはりボクの中での評価が覆ることはないようです。初打ちで負けたにも関わらず、「面白い」と思えましたから。
自力で青7に昇格させた時や仁王門を活かした時のやってやった感はサラリーマン番長ならではだし、鏡BB中のレバーオンから告知までの「間」は番長2の薫BBを彷彿させる気持ち良さがあります。ほっとっとタイム中にレバーオンでナビが出なかった時の「閉まれ!閉まれ!」っていうあの感じ、まんま「あっちっちタイム」ですもんね。作った人、よくわかってるなぁ。
少なくとも、番長2が好きだった人には間違いなく刺さりますね。
今のところ、ATになったことでのマイナス点は「前兆の起点となるゲーム数がわかりづらくなったこと」くらいでしょうか。
というのも、番長2と違いサラリーマン番長は通常時にリプレイが頻発するため、前兆の起点となるゲームでの「第一消灯ハズレ」が発生しにくくなっているようでして。
演出がなんとなくザワついてきたなぁ、なんて思っていると第一消灯ハズレが発生して、「あぁ、やっぱり前兆か」ってなることが多いんです。
なので番長シリーズならではの、「第一消灯ハズレを機に32Gカウントする」という楽しみは半減しています。「まだいくな!まだ特訓(研修)いくな!まだ対決いくな!」ってやつ。
もちろん、第一消灯ハズレを起点として前兆が始まることもあるんですけどね。
まぁ打ち込めば打ち込むほど他にも悪い部分は見えてくるかもしれませんが、今のところはこれくらい。それよりも、もっと楽しめるポイントがあるのではないか、という気持ちのほうが大きいですね。
あとは例の規制が追い風となって、ホールが大事に使ってくれることを祈るばかりです。
ライター・タレントランキング