不作の年
記事一覧へ公開日: 2015/01/20
ここ数ヶ月、「明日も打ちたい」という機種に巡り会えず、番長2や北斗救世主といった一昔前の機種ばかり打っております。
思い返してみれば、昨年リリースされた機種の中で最も打ち込んだハーデスや、なんだかんだで10万G以上打っているサラリーマン番長なんかも、「打ちたいから打つ」ではなく「他に打つ機種がないから打つ」といった、いわゆる消去法での選択でした。
そういう意味では、昨年はパチスロ不作の年。言い方は悪いかもしれませんが、いちプレイヤーとしてことごとく期待を裏切られた年だったといえるでしょう。
そんなボクにとって、先述した往年の名機達を大事に使っているホールはまさにパラダイス。今はバラエティコーナーでの設置がほとんどではあるものの、このご時世、そこに力を入れているホールはそれだけでノーベル平和賞に値するのではないでしょうか。
新台を率先して導入することが悪いことだとは思いません。それが集客につながることもあるでしょうし、メーカーとの付き合いだってあるでしょう。
しかし、1台ウン十万もするくせに数週間しか稼働が持たないような機種をバンバン導入するくらいなら、こういった機種を長く上手に使ったほうがよっぽど効率的だと思うのですが、どうなんでしょうねぇ。
経営者にしかわからない苦労があるのかな。
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