極の実力
記事一覧へ公開日: 2015/08/18
荒くなったとか爆発力が増したとかいうよりも、ただ単にカラくなっただけじゃねぇかバカヤロー。
半日打ってノーATはザラ、それどころかビッグすら満足に引けないことも多々ある吉宗極に対し、僕はかようなイメージを抱いておりました。
ところが…ですよ。
先日とある収録で吉宗極を打ちましたらば、出だしこそ多少苦戦を強いられたものの、昼過ぎあたりに入ったATからおっぱじまりまして。
天国ループとATがうまいこと噛み合い、さらにビッグを引けばキーンって感じで、あっという間に残りゲーム数がサムネ(写真)のように。はい、終わらないATの出来上がりです。
ネタバレになってしまいますので細かい途中経過や最終的な獲得枚数に関しては伏せさせていただきますが、極の実力をまざまざと見せつけられた格好となりました。
AT中にチャンス目や強チェリーで上乗せしつつ極大盤振舞にブチ込む、もしくは松で薄いとこ引いて一発ドカンと乗せる。
たしかにそれも大量獲得のルートかもしれませんが、この吉宗極、一番手っ取り早いのはやはりAT中にビッグを引くことですね。
通常時のビッグ中は鳴れば(爺ビッグね)ダブル揃い確定なのですが、その確率は3725分の1とかなり低く設定されており、AT中のダブル揃いに至ってはその確率は5246.2分の1と、ほぼ期待できない数値となっています。
しかしAT中は通常時と違いシングル揃いが発生することがあり、この確率が割と高めに設定されているようなので、ダブル揃いに頼らなくても簡単に1G連を射止めることができるのです。
ビッグを引けば自ずと上乗せもついてくるため、天国ループ→ビッグ→1G連という流れを掴むことができれば、AT消化中に大した上乗せがなくとも数百ゲームの上乗せを 得ることは珍しくありません。
つまり、ビッグ一発の重みはレギュラーの比じゃないわけですから、そういう意味ではやはりこの極スペックのほうが「吉宗らしい」といえるのでないでしょうか。
ちなみに、この実戦の模様はとあるDVDに収録されております。僕が出演しているDVDで吉宗極を打っているものがあれば、「くるか⁉︎くるのか⁉︎」って感じで見て頂けると幸いです。
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