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諸積ゲンズブール

北斗強敵

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公開日: 2015/09/13

コイン持ちが良くなったせいで通常時がダルいだとか、いくらなんでも中段チェリーが落ちなさすぎるだとかマイナス要素もたしかにあるんですけれども、刺さった時が気持ちよすぎます。えぇ、今回は北斗強敵の話です。

 

初打ちからしばらくは良いところを全く味わえず、毎度のように4桁ハマり、やっと当たったかと思ったらシンの飛び蹴りをくらって即終了。ただ、周りを見ていると割と現実的な確率で北斗乱舞に突入しているようでしたし、それがキッカケで一撃数千枚ってのも度々目撃していましたから、僕も一度は味わいたい、味わってもツマラナイと感じるようであればその時は即卒業だと我慢に我慢を重ねた結果、今や完全に虜になっている僕がいます。

 

ハッキリ言って、たしかに通常時は転生と同等かそれ以上に退屈です。高設定であればチャンス目や弱チェからのチャンスゾーン当選があったり中段チェリー以外のチャンス役からポコポコ当たったりするのかもしれませんが、低設定の場合は基本的には中段チェリー待ちで、その中段チェリーもなかなか出ないとなれば面白いわけがありません。それに、苦難を乗り越えてやっと当たっても100枚単発ってのがしょっちゅうですから。

 

ただ、北斗乱舞の気持ち良さと、それを引いた後のイケイケ感を味わってしまうともう…ね。

もともと前作の北斗救世主は大好きですし、それを踏襲した演出ながらもAT中は間違いなく救世主より作り込まれているので、楽しくて仕方がないわけです。

 

そんなAT中の演出の中で、僕が最も感動を覚えたのがサムネにある「キリン柄カットイン」。 前作を打っていた方ならご存知だと思いますが、このカットイン演出はキリン柄でなくても発生した時点でそこそこアツい演出です。

しかし、前作のそれは文字通り一瞬カットインするだけで、写メを撮るタイミングがありませんでした。「あっ‼︎」と思った次の瞬間、もうその後の演出が発生しているのですから。

 

ところが今作はボタンを押すまで次の演出が発生しないので、写メを撮ることが可能になっているのです。これに気付いた時は本当に鳥肌がたちましたよ。あぁ、つくった人わかってるなぁって。

 

まぁ、個人的には通常時が面白い高ベースAT機なんてないと思っていますし、このテのマシンには規定枚数駆け抜けはつきものですから、それが原因で「ツマラナイ」とはなりません。

それよりも、こういった改善を加えてくれた開発者には素直に敬意を表したくなるわけで、であればもっと打ち込もう、打ち込んでもっと発見してやろうと、そういう思いがこみ上げてくるわけです。

 

 

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