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諸積ゲンズブール

シオサイ

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公開日: 2015/11/03

現在、沖スロといえばハナハナシリーズか沖ドキが有名ですが、僕の中では沖スロの代表格はどれだけ時代が変わろうともシオサイ。

レトロな雰囲気の中にもある種の色気を放つシオサイシリーズのハイビスカスが、最も美しいと感じます。

 

初打ちで何も知らずに25パイのコインを投入して、ゴトと間違えられたのか店員にめっちゃ怒られるという苦い経験もしました。掛け持ち遊技をしていたジジイが一瞬掛け持ちをヤメた瞬間にその台をぶん捕ったら1Gで光って、それは俺のモンだぞこのヤローと凄まれたこともありました。

今はそうでもありませんが、4号機時代の沖スロコーナーといえば血の気の多い連中ばかりでしたから、こういうエピソードは枚挙に暇がありません。パチスロを覚えたての頃はリーチ目もわからず目押しもままならないといった具合でしたから、多少客層が悪くても沖スロしか打てなかったですし。

 

そういう思い出というか思い入れがあるせいか、今でもシオサイシリーズを見かけると設定度外視で触ってしまいます。

上の写真は先日佐賀県で実戦した時のものなんですが、左リールデカスイカからのスイカ揃いで払い出しがなかったもんですから、こりゃリーチ目だろうと、次のゲームで光るだろうというわけで写メを撮ったのです。

 

しかし、レバーを叩いても何も起こらず。

つまりこれはリーチ目でも何でもなく、パチスロライターという職種でありながらそんな間違いを起こしてしまったことに一人赤面し、よもや見られちゃおるまいな、見られたのであれば消さねばなるまいなと辺りを見回しましたらば店員さんとバッチリ目が合いまして、ゴトと間違えられてめっちゃ怒られたあの日のことがフラッシュバックしたわけですけれども、軽くお辞儀しながらニコッと笑って去っていった店員さんを見て、時代は変わったなと痛感した次第であります。

 

 

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