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諸積ゲンズブール

中途半端

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公開日: 2015/12/07

収録などで大敗を喫すると、やってられるかコノヤロー、家で寝てりゃよかったよバカヤローと悪態をつきたくもなりますが、意外や意外、いざそれが公になると、見てくださった方々の反応は悪くなかったりもします。

負けっぷりが気持ち良かったですとか明日への活力になりましたとか、人の不幸は蜜の味とはよく言ったもので、クソ負けに勇気付けられる方はどうやら少なくないようです。

 

反対に、大勝を飾った時も言わずもがなで好反応でして、やはりプレミアムフラグを引き当てたり、大きな上乗せを射止めたりして大量獲得につながると、それはそれで見ている方々は気持ち良くなれるようです。

恐らく、動画やらを視聴する時はまるで自分が打っているかのように感情移入することもあるでしょうから、そういう意味で気持ち良くなれるのでしょう。

 

そうなると、もしかしたらチョイ勝ちだったりチョイ負けだったりという結果が、1番中途半端で面白くないのかもしれません。ハーデスで10万ヤラれたあとに凱旋で5000枚出しました…なんて展開なら差枚云々ではなく面白いでしょうけれども、例えば、北斗強敵で初当たりは軽かったけど単発ばかりでプラス100枚でした…なんてのは見ている方々もフラストレーションが溜まるだけではないでしょうか。

 

そんな時、僕は演者としてどういう表情をするのが正解なのかがわかりません。笑顔なのか悔しがるべきか、それともマシンに対して怒るのか…。

 

いや、どれも違う。どれも正解ではない。

中途半端な結果に終わったのであれば、無理に笑う必要はなく、だからといってそこまで悔しがることもなく、代打ちで頼まれたハーデスが+200という何とも中途半端な結果に終わった先輩のように、微妙な表情を浮かべればいいのです。

 

 

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