名言
記事一覧へ公開日: 2016/01/25
イチローはいつものルーティンをこなせと言う。王さんは練習で本来の姿をとり戻せと言う。そして落合はよく食べてよく寝ろと言う。
スランプの脱出方法を一流スポーツ選手に問うてもその答えは十人十色で、参考にはなれど当然ながらそこに答えはありません。そもそも原因がわかればスランプになど陥るわけがなく、それがわからないからいつもとレバーの叩きかたをかえてみたり、いつもつけているアクセサリーを外してみたり、打ち慣れていない沖ドキに走って5万負けたりするわけです。
1月20日の時点でパチスロの成績は16戦5勝11敗。そのうち1勝はノリ打ちで、僕がプラス、相方がマイナスという結果でトータル収支はマイナスでしたから、実質4勝12敗といった具合になります。昨年のペナントレースでスタートダッシュに失敗したオリックスよろしく、Bクラス待ったなしといった状況です。
落合もダメ、イチローもダメ、世界の王さんもダメとなったもうあの人しかいない、日本球界の宝であるあの人しかいないというわけで、ミスターこと長嶋茂雄氏は一体どういう方法でスランプを乗り越えてきたのか調べたところ、こんな名言が出てきました。
敵チームの監督に直接指導を受ける
なるほど。パチスロでいうところの敵チームというのはつまりホールなわけで、そのホールの監督というのは店長に該当するわけで、その店長に指導を受けるというのはとどのつまり直接設定を教えて………っておい!
尊敬するミスターの助言といえど、さすがにそれはどうしようもありません。
ま、ハナビをメインに打っていたら最近は調子が上向いてきたんで別にいいんですけどね。
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