ヘタレ焼き
記事一覧へ公開日: 2016/02/23
負けてイライラする気持ちはわからなくもないのですが、ぱちんこパチスロなんて結局誰に強要されるわけでもなく自分が好きでやっているわけですから、たとえイラついたとしても自分の中で処理しなければならないと思うわけです。
もちろん、モノや人に八つ当たりするなどありえないし台パンなんてもってのほか。GOGOランプやハイビスカスを火で炙るなど言語道断です。
しかし写真のように、何故だか理由はわかりませんが、ジャグラーやハナハナ系は「火あぶりの刑」の標的になりがち。 北斗でどんなに単発が続こうとも激闘乱舞ランプを炙る人はいないし、1500Gで犬が出てきてもGOD GAMEランプを燃やそうとする人はいません。なのになぜか、だのになぜか、GOGOランプやハイビスカスが焦げている台はそこそこ目にするのです。
しかも、いくらなんでもこの写真の犯人はやりすぎ。こういうのって、おそらくは火をつけたタバコを押し付けているのでしょうけれども、このGOGOランプは明らかにそうするよりも広範囲が焦げていますから、ジッポーみたいなライターを使って直接炙った可能性もあるでしょう。もう放火魔レベルやん。
こういうことをする人の思考は全くわからないしわかりたくもないのですが、ジャグラーやハナハナばかりが標的になるということは、もしかしたら必ずしもイライラして犯行に及んでしまうというわけではなく、オカルトチックなところもあるのかもしれません。GOGOランプが光らないから火を近づけて明るくしてあげよう、みたいな。
とはいえ、理由がオカルトであれイライラであれ、許される行為でないことは間違いありません。炙りを食らっている台に対して「根性焼きを食らっている」なんて言ったりもしますが、台からしてみりゃいい迷惑ですし、台を炙るような根性ナシに根性焼きを食らったなんて思われたらジャグラーやハナハナもたまったモンじゃないでしょうから、今度からこれをやっている人を見かけたら「ヘタレ焼きしてるよー。ぷぷぷー」と笑ってあげましょう。
いや、注意するのが一番か。
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