諦めの境地
記事一覧へ公開日: 2016/02/16
秘密の宝を探しにいく機種や沖縄でドキドキしてトロピカルな機種など、いわゆる新基準機が続々とリリースされておりますが、最近の新台はてんでヤレる気がしません。
コイン持ちが良いだとか当たりが軽いだとか言われても、結局は単純に出るイメージがわかないだけの機種が多く、500枚どころか300枚すらどうやって出せばいいのか…。そりゃジャグラーが売れるわけですよ。
5号機初期の頃もなかなか大量出玉につながりにくいという機種は多かったものの、そのぶん吸い込みもさほど激しくなく、大勝ちはなくとも大負けも少ないといった具合でした。
しかし、最近の機種は大勝ちはしにくいけど大負けは割と簡単ですよといったスペックが多く、言ってしまえばハイリスクローリターンなものばかりではないでしょうか。
ただ、そんな中でも高稼動を保っているのが、北斗強敵。僕自身も十万ゲーム以上は打ち込んでおりマイスロはとうの昔にMAXに到達しているのですが、昨年末あたりから急に飽きてしまいましてパッタリ触らなくなっていたんです。
しかし先日久しぶりに打ってみましたらば、その完成度の高さを改めて感じました。
たしかに通常時は退屈ですけれども、逆にいうと通常時が面白いAT機ART機なんてほとんど存在しませんからそれは減点の対象にはなりません。それよりも、冒頭にあげた機種に比べると投資と見返りとのバランスが優れていますし、今後のパチスロ機の最重要課題であるといっても過言ではない「出るイメージ」も割とわきやすいほうではないでしょうか。 飽きた飽きたと思っておりましたが、どうやら現時点では新基準機No. 1であると言わざるをえないようです。
そんなわけで、今後はまた北斗強敵をメイン機種にしようかなと思っておりましたところ、本日推定高設定を朝イチから夕方までブン回して北斗揃いまで引いたのにマイナス5600円なり。もうジャグラーハナハナハナビでいいや。
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