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諸積ゲンズブール

たまにはマジメに機種の話でも…

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公開日: 2016/09/13

明日も打ちたいと思える機種に上半期はついぞ出会えず、それどころか最近の新台は一度手を出したらそれこそもういいかな…と思ってしまうようなモノばかり。AT機の純増速度に慣れてしまったからそう感じてしまうのか、はたまた今の機種が単純にツマラナイのか、職業柄新台は一通り触っちゃいるのですが、2016年は不作も不作、このまま打ち込める機種もなく終わってしまうのではなかろうかと心配しておりました。

 

そんな折、一台の機種に出会えたことでその状況が変わろうとしております。その機種とは、『BLOOD+ 二人の女王』。

原作にも初代にも何の思い入れもなく、ネットの情報や評判など先入観ゼロの状態で初打ちに臨みましたら、これがなかなかどうして悪くない。もともとボーナス+ARTという仕様は大好物ですから、ちょっと噛み合ってくれるだけで楽しくなっちゃうんですよね。

最近の機種にしては珍しく勝てるビジョンが見えるといいますか、千枚出すのが簡単…とまでは言わないまでもそれがイメージできる仕様なので、そこまで高設定を打っている感覚はないながらも戦績はそこまで悪くはありません。

ある程度の出玉を得るためにはARTのみではどうしようもなく、やはりそれにボーナスが絡み、ARTを延命させるために上乗せ特化ゾーンである「女王血戦」への突入が必要不可欠なわけですが、これがそこそこ現実的な頻度で突入してくれるし、突入したらしたで50G〜100Gくらいの上乗せであればそこまで難しくはない。それに、この他にもバーサクモードやデッドオアアライブ、プレミアムREGである「二人の女王モード」を搭載していたりと、大量獲得のキッカケを掴めるであろう機能は至る所に散りばめられています。ちなみに、僕はバーサクモードは先日引き当てましたがデッドオアアライブと二人の女王モードは未だナシ。デッドオアアライブはボーナス・ART間800G〜1000Gくらいで発動したという話もちょこちょこ聞いておりますので、いずれ引けるような気もしているんですけどね。

ボーナス+ARTらしく、出目に一喜一憂できるのも高評価の要因のひとつ。通常時はどこから押してもまぁそこそこ単調なのですが、ART中は中押しがオススメです。

まず中リール枠上に赤7を狙い、中段にスイカが止まればスイカorチャンス目。右はフリーでスイカが斜めにテンパればスイカが成立しており、右リール中段にスイカが止まればチャンス目ニ確となります。この機種はチャンス目=上乗せなので、気持ち良い瞬間のひとつですね。

また、中段にチェリーが止まればチェリー成立となるのですが、本機は中リールさえフォローしておけばチェリーのとりこぼしはありませんのであとは右も左もフリーでOK。上乗せやボーナスに期待しましょう。

そして、中押しで最もアツいのが中段赤7停止時。通常時であればこの時点でハズレorボーナス(チャンス目もあるかも?)なのですが、ART中にハズレは成立しない仕様となっているため、ART中に限り恐らく一確となるわけです(チャンス目もあったらゴメンね)。チャンス役のあとに押し順ナビが出なかったりしたら、それだけでハスハスしちゃいますよ。

こういうのがあると、ボーナス+ARTを打っているなぁって実感できます。チャンス役の向こう側っていうか。

擬似ボーナスも悪くはないけれど、やっぱりリアルボーナスじゃなくっちゃね。

 

そんなわけで、しばらくはBLOOD+にお世話になろうかなと思っているわけですが、どうやらこの機種、北斗修羅との抱き合わせだという噂が…。真相はさだかではありませんが、これが本当なら高設定の投入なんてしばらく…というか下手したら永遠に望めないかもしれませんね…。

 

抱き合わせ、ダメ、絶対。

 

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