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諸積ゲンズブール

僕らの千日間戦争

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公開日: 2017/12/04

ART当選時の期待枚数は約1350枚。この数字にピンときたアナタは110番。もう立派な星矢ジャンキーにつき、パチスロ警察が逮捕します。ウー。

 

しかしまぁ、凱旋のGOD確率が1/8192でその殆どがループストックに引っかからず5連の1500枚で終わることと比べれば、この数値のなんと立派なことか。枚数はほぼ変わらずも星矢はコイン持ちが千円あたり約45Gで、設定1でもART聖闘士ラッシュの初当り確率が1/1311と、純増枚数以外はどれをとっても凱旋と同等かそれ以上。もはや期待値の塊といっても過言ではありません。

 

なのに何故、何故星矢はこんなにも勝てないのでしょうか。

 

それもそのはず、聖闘士ラッシュの初当り確率が1/1311といえど、恐らくこの数値はART後のGBでの引き戻しも加味した数値。実質ここまで高くないということは薄々気付いていました。そりゃあ収録や来店実戦で何度も打って、終了予定時刻になってもノーARTなんてのを毎回のように食らえば否が応でも気付かされますって。

それに、期待値というのはあくまでも「期待値」。どれだけ星矢を打っていると言っても、導入からこれまでの日数を考えれば恐らくARTの初当りは合計で20回にも満たないほどしか引いておらず、そのくらいで収束するとは到底思えません。基本的には下ブレの連続で、たまに訪れる一撃数千枚という大爆発があっての期待値なのですから。
凱旋のように約1500枚以上が約束される確定役と、期待枚数が1350枚の聖闘士ラッシュとではそりゃあ差があって当然ですし、そもそも聖闘士ラッシュありきの星矢と違って、凱旋は赤7だってG-STOPだって通常GGだってあるわけだから、比べること自体がおかしいだろバカヤローってな話です。

 

そのことに気付いてからというもの、星矢を打つ機会はめっきり減りました。

ひとつの機種で、しかもこんな短い期間でマイナス30万オーバーを叩いてしまったのはいつ以来だろう。5号機では思いつかず、4号機まで遡ってみてもメチャクチャ相性の悪かったシンドバッドアドベンチャーは榎本加奈子でどうですかくらいしか思い浮かばないほど、星矢にはやられっぱなしだったのです。

 

だからもうヤメだ。星矢はもうこれっきりだ。そんな気持ちで先日、フラっと座った星矢で千日戦争を引き当て、あれよあれよと上乗せし、一撃7千枚オーバーなんてのを味わっちゃったもんだから前言撤回。今まさに期待値が収束しようとしとりますんで、もうしばらく星矢に付き合ってあげようと思います。

 

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