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パチンコ・パチスロブログ

諸積ゲンズブール

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公開日: 2018/01/27

少し前に一年半ほどパチンコの番組をやっていたこともあって、パチスロのみならずパチンコもそこそこ打ちます。
とはいえ、主戦場がパチスロであることに変わりはありませんから、一人打ちの収録で朝イチからパチンコのシマに走ることはまずないですし、そもそもカメラの前で終日ガッツリ打てるほどの知識も持ち合わせちゃおりません。

 

「スロットコーナー探してもなかなか見つからなくて…」

 

カメラのない来店実戦でパチンコを打っていると、遊びに来てくれた方は十中八九、開口一番こう言います。そりゃあそうでしょう。まさかパチンコのシマにいるとは思いませんものね。

来店実戦や収録で僕がパチンコを打っている時、その理由は主に3つあります。
1つ目はパチスロよりもパチンコを優先するほど状況が良い時で、2つ目はパチンコを打たねばならぬほどパチスロコーナーの稼働が良い時。
そして3つ目は、パチンコに逃げねばならぬほどパチスロコーナーに死臭が漂っている時です。

 

1つ目の理由であれば、当たってようが当たってなかろうが気分良く打てます。玉持ちが良い台を打てていれば投資スピードも抑えることができますし、パチスロでいう高設定を打てているわけですから。

2つ目は、致し方なし。こういった仕事はいわゆる「賑やかし」的な役割も担っているので、パチスロを打てないほどに店内が盛り上がっているというのは喜ばしいことでもあります。例えそれで自分が負けたとしても、来てくれた方々が良い思いをできるのであれば本望です。

 

問題は3つ目です。
行く店が全て優良店であればいいのですが、やはり中にはどう見てもブッコ抜きにかかってきている店もあり、そういう時、僕はパチンココーナーに逃げます。
日頃から趣味打ちが多いのでそこまでシビアに立ち回っているわけではないものの、店の思惑通りに抜かれるとそれはそれで癪に障りますし、パチンコを打つことで「今ワタシはパチスロコーナーの状況が酷すぎるからパチンコを打っているのですよ?」というささやかな抵抗を見せつけてやりたいのです。
無論、そういう時は液晶や釘ではなく、監視カメラをジッと見つめながら、いや、キッと睨みつけながら打っています。

 

だから皆さん、もし来店実戦や収録で僕がパチンコを打っている時、話しかける前にまずはその表情をご覧ください。
3つ目の理由でパチンコを打っている場合はいつもより少々眼光が鋭くなっておりますので、そういう時は「スロットコーナーを探してもなかなか見つからなくて…」の後に「今日の調子はどうですか?」と聞いても、恐らく歯切れの悪い答えしか返ってこないでしょう。

 

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