愛は地球を救う
記事一覧へ公開日: 2018/08/28
チャリティなのにギャラを貰うのはおかしいだとか、御涙頂戴が気持ち悪いだとか、毎年必ずといっていいほどネット上にアンチが沸き出す24時間テレビ。
僕も別段好きな番組というワケではありませんが、ここまで叩かれる理由がよくわかりません。テレビなんて娯楽にすぎないんだから、嫌なら見なければいいだけ。取捨選択は己の役目でしょう。キミの批判なんて、きっと日テレは屁とも思わないよ。
いつの頃からか、日本人はとにかく批判したがるというか、否定から入る人が増えたように思います。批判する俺カッケー的な。
恐らくは、ネットが普及したことによって個々の意見が気軽に発信できるようになったことによる弊害でしょうけれども、顔も出さずに匿名で意見を述べたところでそもそもフェアじゃないんだから、そりゃ聞く耳持たれませんって。
まぁ、そういう批判っていうのは同調や改善を求めるわけでなく、ただのストレス発散に過ぎないのかもしれませんが。
ぱちんこ・パチスロだってそう。新しいシステムを搭載した機種が出るたびにネット上では悪いところばかりが取り沙汰され、否定的な意見を多く目にします。必要以上に持ち上げるメディアも気持ち悪いけれども、そもそもぱちんこ・パチスロなんてそれこそ娯楽なんだから、つまらないと思うのならばやめればいい。カネもかかるしね。
もしも本当につまらない機種ばかりが蔓延して、僕みたいなモンが職を失ったとしても、それはそれで致し方なし。水商売ですから、そんなのこの仕事を始めた時から覚悟の上です。
話が逸れましたが、叩かれまくる24時間テレビを見て、なんだか少し考えさせられました。
マラソン(今年はトライアスロンでしたが)なんて意味ないだろと、あたかも正論のように主張するアナタ、そもそも娯楽に意味が必要なのでしょうか。
何でもかんでもネガティブに捉えるのではなく、愛は地球を救うじゃないですけれども、心に余裕を持って、あわよくば批判する暇もないくらい面白い毎日を送れる、そういう人でありたいものです。
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