ピカデリーサーカス
記事一覧へ公開日: 2015/02/19
なにやら、「たくさんのレトロゲーム機が現役で稼働している駄菓子屋さん」ってのが熱海にあるらしい。
そんな噂を聞きつけまして。さっそく熱海市に突撃!
噂に頼りすぎ
静岡県熱海市の、温泉ホテルが集まってるところから少しだけ離れたところにある「和田たばこ店」。
お世辞にも広いとは言えない店内に、ところ狭しとたくさんのゲーム機が並べられています。
100円→10円×10枚に両替する機械は手動式。
右側のダイヤルを手で回すと10円玉がジャラランっと出てきます。
大都技研のルーツになっている会社が製造販売していた機械です。こうした「手動の自販機」については21世紀になった現在においても大都が圧倒的なシェアを誇っていますね(以前にも、このブログで紹介したことがあります)。
そんなこんなで、じゃじゃーん!
われわれ昭和世代には懐かしすぎるマシーン
ピカデリーサーカス!
(Piccadilly Circus=イギリス・ロンドンにある広場の名前)
お客さんがいないときは電源を落としているらしく、店主のおジイちゃんに「あの~、遊びたいんですけど(モジモジしながら)」とお願いしたら、すぐに電源を入れてくれました。
電源を入れた直後は「30」に停止した状態から始まるみたいです。そういえば当時、朝イチは「30」に停まってたような気がしないでもない…。
子供の頃(小学校の低学年くらい)、よく遊んだものですよ。
新札幌(しんさっぽろ)『サンピアザ』の
ゲームコーナーで…(´・ω・`)
たまに「0」(=払い出しナシ)に停止することで出玉率を100%未満に抑えているわけですが、子供の頃はピュアに「くっそ~、またゼロ!次は当てる!」とか言ってアツくなってましたねー。
いまいち意味がよくわからないという若い方は、↓の動画を見てみてください!
(動画・2分50秒)
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