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パチンコ・パチスロブログ

名波誠

台をヒザ蹴り!

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公開日: 2018/12/16

 

今から19年前の、1999年(平成11年)11月下旬。

4号機B-MAXの状況がとても良かった九州・熊本県を離れ、北東へ1480km(直線距離)。

北海道に大移動してきました。

 

20181216-1

 

この動きが吉と出るのか凶と出るのか。

「パチスロひとり旅Classic」のつづきです。

 

          

1999年11月29日(月曜)

 

朝9:50

新さっぽろのホテルからスタート。清田区のM店に走る。

 

「M店」は全国展開しているMチェーンの北海道進出第1号店です。グランドオープンは1999年3月。

ほっかほか、とは言わないまでも、まだ、ほんのり温かいタイミングでした。

店内には香ばしいニオイのお客さんもチラホラ。

ちなみに2018年12月現在、Mチェーンは北海道内で33店舗が営業中です。

 

 

午前10:30

M店に到着。

B-MAX…総投資1万2000円で初当たり×3回。6時間ほど粘るも全て飲み込まれ。

(-)1万2000円

 

台をヒザ蹴りしてる奴がいるわ誰も出てないわで全然ダメ!

 

台をヒザ蹴り?
そんなやつホンマにおるんかいな?

おったんです。実際に見たんだから仕方ありません。

 

このM店で目撃したやつは、ジャンボ鶴田のジャンピングニーアタックのような態勢で筐体にぶつかっていってました。

理由は不明です。

 

この20年ちょいの間、日本全国の色んなパチンコ店を回ってきたボクですが、筐体に蹴りを入れている人を見かけたのは2回だけです(2回も?)。

1回目はM店でB-MAXを打った、↑このとき。

 

そして、もう1回は大花火を打っているときでした↓。

 

20181216-2
(パチスロひとり旅単行本・第1巻より)

 

絵をよ~~~く見てください。

この人の蹴り、片足じゃないんですよ。

両足をきれいに揃えてムォーン!と振り上げ、エビみたいな態勢で筐体に蹴りを入れてるんです。

奥田先生にお願いして、忠実に描いていただきました。

 

ちなみに、この「2回目」も北海道のホールです。

 

 

里塚温泉泊。

平日17:00~の入館1200円+深夜割増1000円=1泊2200円(税込)。

 

札幌市清田区の「里塚温泉」は、その後、何度か経営者や名前が変わりつつも、日帰り温泉施設にリニューアルするなどして細々と営業していましたが、先日の大きな地震で被害を受けて営業を休止。そのまま廃業となっています。

施設が老朽化していたので、地震と関係なく、もともと閉店する予定だったという情報もあります。

 

          

1999年11月30日(火曜)

 

朝8:15

仮眠室で目覚めたら他の客がひとりもいない!

日本一、客の少ない健康ランドか。

 

時、札幌市内だけでオールナイト営業の健康ランドが8軒もあったせいか、一部の健康ランドは集客に苦労していました。

 

 

千歳市S店

B-MAX…投資6000円でノーボーナス。深追いせず。

(-)6000円

パチンココーナーに客がひとりもいない。パチスロコーナーは10人ぐらい。

 

苫小牧市P店

B-MAX…投資1万8000円でREGボーナス×1発のみ。

んも~バカ~。

(-)1万8000円

 

本日のトータル収支…
(-)2万4000円

 

これにて1999年11月の実戦終了。

11月1日から11月30日までの一ヶ月間、かたくなにB-MAX1機種しか打ちませんでした。

総実戦時間…145.5時間
総投資…48万6000円
換金…97万8300円

総収支…(+)49万2300円
1時間あたり…(+)3385.5円

 

1時間あたりの収支がプラス3千円を超えていることを見ても、4号機B-MAXが勝ちやすい機種であるのは明らかでした。

ウロウロと放浪などせず、熊本市など状況の良かった数軒のホールだけに絞って実戦すれば、もっと勝ててたでしょうね。

それではモチベーションの維持ができないという意味での精神的な限界は、あったかもしれませんが。

 

12月1日以降はB-MAX以外の機種にも視野を広げての実戦になります。

あと、「パチスロひとり旅」というタイトルのホームページを誰でもアクセスできる「公開の状態」にしたのも12月1日です。

さて、どうなりますやら。

(´・ω・`)
チャンネルは、そのままで

 

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