キンパル初打ちは赤羽
記事一覧へ公開日: 2020/09/13
「パチスロひとり旅Classic」です。
前回のブログでは、2001年(平成13年)11月頃に業界初のサイレントストック機となるスーパーリノを打ったときのことを振り返りました。
その後はサイレントストック機が主流になっていったので、いちいち「サイレント」という言葉はくっつけず、普通に「ストック機」と呼ぶのが当たり前になっていきましたけどね。
さて。
ストック機の登場により、それまで以上にパチスロで勝つのが簡単になりました。
設定の高低にほとんど関係なく、そろそろ当たりそうな台だけを狙い打つことが可能になったからです。
目押しの上手い下手も、あまり関係ありません。
ただし、まだ当時、そのような認識(=ストック機は設定不問で勝ちが狙える)が広く一般に知れ渡っているわけではありませんでした。
いわゆる技術介入機と呼ばれる台を打つことが多かったボク自身も、まだよくわかっていませんでしたし。
ストック機の仕様について勉強している人と勉強していない人の差が大きくなり、テキトーに打っている人は逆に「それまで以上に負けやすい」という状況になっていったのです。
そのためかストック機が登場した当初、設定判別法を駆使した高設定狙いを得意とする一部のプロが、ストック機で“安易に勝つこと”をヨシとせず、ストック機で“安易に勝っている”プレイヤーを批判する論調を展開(批判というよりは、ただ単に、自分より下に見ていただけ?)。
そんな勝ち方でプラス収支をアピールするのは人としてどうなのか?
正々堂々、高設定狙いでパチスロと向き合うべきだ。
という論調です。
(´・ω・`)
「正々堂々」の意味が、ちょっとよくわかんない
当たりやすいゾーンやモードだけを狙ったり、当たりやすいゾーンやモードを抜けたらヤメるという、まあ、今となっては当たり前すぎるぐらい当たり前になっている普通の立ち回りですけどね。
まだ当時は、そのような行為を批判する人がいたわけです。
そんな安易な方法で勝つのは、人としていかがなものか?
ビタ押しや設定判別法を駆使して正々堂々と勝つことこそがパチスロの王道であり、スロプロとして優れているのだ。
みたいなことを当時、言いたかったんですかねえ。
今さら考えても仕方ないことだけど。
2001年12月5日(水曜)
東京の編集部で原稿の打ち合わせ。
その合間に編集者と赤羽のK店へ。
キングパルサー初打ち。
なんだかよく分からず少し連チャンしたけど、どういう仕組みになってるんだろうか。
(+)1万8500円
CRマリンロック
(-)5000円
本日のトータル収支…
(-)1万3500円
CRマリンロックについては1ミリも思い出せません。
なんで打ったんだろ。
(´・ω・`)?
こののち、徐々にストック機を設置するホールが増えていき、ボクも打つ機会が増えていきます。
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