夏の話題機種をぶった斬りリーチ（シャカRUSHは出てきません）

横山裕くんは未だに横山侯隆くんなんだよなぁ。

『木曜の怪談』に『8時だJ』、そして日テレ土曜21時のドラマ等、思春期がちょうどジャニーズJr.黄金期だったロリ熟女です。私にとってジャニーズは女子グループ内での人間関係を円滑にするための潤滑油であり、必修科目でもありました。

SNSで書くと炎上するようなことをわざわざ書くのがコラムの醍醐味かなと考えているのですが、それでいうと今回の騒動に関して思うことと言えば、「コ○マ○○ンやミ○オン出○から出ている『絶対嘘やん』なコンビニのすみっこぐらし系マンガもまんざら嘘じゃないんだろうな」です。

さて、気づけばもう9月です。お盆前には『SEED』や『一騎当千』、そして最近は『SAO』と、ここ1ヵ月は話題のパチンコ台がいくつも導入されていて、打ち込むほどとは言えないものの（『一騎当千』についてはそこそこ回したけど当たってない）一応全部触りました。

『SAO』に関してはまだ良いとも悪いとも、ハッキリとした評判が聞こえてこない印象。私の中でもどっちつかずと言うか、どちらかと言えば面白かったしスペックは良いと思う。けども、通常時があまりに何も起こらないうえに何かが起こっても何が起こっていたのかがわからないまま終わったので、どっちとも感想を残しづらいというのが本音。

リーチタイトルの表示が小さいし英語表記なので、原作を知っていてキャラを把握できている人じゃないと、一体自分が今、何リーチを眺めているのかすらサッパリわからないままハズれるんですよ。もう少し打ち込んで、液晶で何が起こっているのかを把握できれば面白く感じる気がします。

そして『一騎当千』。めちゃめちゃ評判良いですよね〜。稼働が良いという話を良く耳にしていましたが、なんだかんだで先週ようやく打ちました。がしかし、打ちはしたものの実はまだ一度も当てられておりません。なので印象も偏っているでしょうが、あらかじめご了承下さい。

通常時はとにかく何も起こりません。最近のトレンドっちゃトレンドですよね。ここ1年の新台の通常時はおそらく『エヴァ15』の成功から何かを学び取っているハズで、『エヴァ15』の良いところと言えば、無駄に煽らないので不快なことが少ない点と何でも当たると思わせてくれる点。

当たったことがないので何かを語ったところで処女がSEXを語るくらい説得力が皆無ですが、後者の「何でも当たる」感が足りないような。スペックはとても良いと思いました。あと、プライドを捨てた先バレの音が良いです（最もリゼロ）。

最後は問題児の『SEED』。私は結構好きで、今回触れた3機種の中では圧倒的に打ち込んでいますが、やれ擬似2がウザいだのやれ原作愛がないだのと酷評されていて、その都度ちょっぴり胸を痛めているのですが、正直納得するところではあります。

擬似2以外にも、カスタムON時の変動開始時にSが赤くなるヤツ（Sカットイン背景変化）や、エンカウントアタック、擬似3のチャンスボイス等、ハズレ濃厚の展開がパターン化されていてストレスが溜まるのです。前述の話で言えば、『エヴァ15』の通常時の長所である「不快なことが少ない」とは、全く真逆の演出バランスをしています。

だがしかし、です。それこそ「何でも当たる気がする」という点では、抜群の演出バランスをしているんです！　むしろ『エヴァ15』より何でも当たる気がするくらい、いわゆるケツ浮き当たりが多い。信頼度10%前後のリーチでも全然刺さるし、ノーチャンスアップのイザークやディアッカでも刺さります。

カスタムを入れていても該当演出ナシで当たるパターンが多いし、むしろそういう時ほどあえて弱弱な展開で当たるように設計されているんじゃないかと（たまたまかもしれないけど）。『SEED』というパチンコ台は、いろんな初当りのパターンを見て初めて魅力が伝わる台なのです。

『エヴァ15』くらいの長期稼働を見込んでの計算し尽くされた演出バランスなのだとしたら、今の稼働ぶりは見ていられない部分もあったり。だからこそ私だけでも『SEED』を推し続けようと、先日、旧Twitterに「『SEED』はスルメ台だからまだ見捨てないでほしい」と投稿したところ、思った以上の数の反撃を受けてしまい、少しヘコみました。

炎上にはほど遠い反響でしたが、炎上するようなことをわざわざ書くのがコラムの醍醐味ですので、これからは本当に伝えたいことはコラム、インプレッションが稼げて財布が潤うおっぱい画像はSNSと、発言の場を棲み分けたい所存でございます。

PS.時短中の約1/600については、『ユニコーン』の残保留引き戻しよりも確率が良いと思えば、意外とヤれる気がしてきますよ。