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パチンコ・パチスロブログ

森本レオ子

ゴリ熟女の爆乳は面白く、コスプレは癒されるという事実

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公開日: 2024/01/30

 

有楽町駅から歩ける範囲は全部銀座 

 

 

 

 

今でもよく歌舞伎町に行くのですが、行くたびに「学生の頃はここがちゃんこダイニング若だったな」とか、「この角にあったディ⚪︎ニーモチーフのコンセプト居酒屋でプチぼったくりにあったな」といった懐かしいエピソードを思い出します。

 

今はガールズバー形態のコンセプトカフェ、いわゆるコンカフェが流行っていますが、私が学生の頃の歌舞伎町は今みたいに水商売に近い形ではなく、あくまで居酒屋形態でのポリスやバニーといったコスプレ制服のお店が多かった記憶。

 

当時は求人サイトで時給が良いバイトを探すのが趣味だったので、そういう店の時給を眺めては「美人の生涯年収は高い」という賃金格差を肌で感じ始めた頃でもありました。

 

 

 

 

そういったコンセプトに代金を上乗せするタイプではなく、例えば「中華だから店員がみなチャイナ服を着ている」店ってありますよね。特段女性店員に性要素の付加価値を担わせているわけではないので、高校生バイトもゴリゴリの熟女も同じチャイナ服を制服として着ているような。

 

パチンコホールでも同じような光景を目にすることがあります。最近はあまり見かけなくなったので“ありました”の方が正確かもしれませんね。AKB48が全盛期だった10年くらい前は制服がその衣装風というパチンコ屋が多く、メンバーと同世代の子はもちろん、ゴリ熟女バイトも同じものを着せられているというちょっとシュールな光景を目にしたことがある方は多いはず。

 

 

 

 

客としては見てはいけないものを見てしまった気まずさを感じていましたが、熟女側は全く気にする素振りがないんですよね。その姿にとても励まされるというか癒されるというか。歳を重ねたうえでの強さを感じて、熟女の入り口に立ち、気まずさを抱えながらコスプレ仕事をする身としてはとても勇気づけられておりました。

 

先日、収録の昼休憩でそれこそ制服がチャイナの町中華にたまたま入ったのですが、接客してくれたおばあちゃん店員のチャイナの胸元がはち切れそうで、(おそらく)60を超えると巨乳って面白くなるんだなと、それまた勇気を頂きました。

 

 

 

 

露骨なもの以外は引き受けることもありますが、最近はグラビア(笑)やキャピキャピ系のコスプレ仕事は恐縮ながらお断りさせて頂いておりまして。理由は今が一番しんどい見え方をすると思っているから。かつては30前後がしんどい時期のピークかなと思っていましたが、思ったよりも後ろ倒しになり、若づくりな衣装とのチグハグ具合がちょうど笑えない感じに仕上がっているのがおそらく今です。

 

今年で40の大台を迎えるにあたり、何をするにも40代が一番しんどいんじゃないかということを肌感覚でビシビシに感じておりまして。だからこそ、そのことについて触れられているであろう鈴木おさむさんの著書を早く読みたい! そして早くゴリ熟女になって、コスプレと乳で笑いが取りたいです。

 

 

PS.年齢なんてただの数字です、偉い人にはそれがわからんのです。

 

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