運やツキについて
記事一覧へ公開日: 2024/08/30
三大興味のないジャンルがオカルト・SF・恋愛ドラマ
運やツキなんてものはオカルトの一種であり、まやかしです。その思考を持ち合わせない人間がパチンコと添い遂げようとすると地獄に堕ちます。もちろん私は腐ってもパチンコ必勝ガイドですから、ギャンブルにまつわるオカルトはもちろん信じておりません。
しかしです。運やツキを一切拒否するつもりはありません。存在しないものとは思っていてもパチンコを打っていると「運が良い・悪い」と感じる場面は多々あるわけで、運との向き合い方やどう捉えているのかについての話題は大好きだし興味があります。
運やツキなんてものは存在しないと言っても、それは試行回数を重ねた果てに収束があるからであって、瞬間的な運の良し悪しは生まれます。ヒキが強い人・弱い人というイメージはまさに、瞬間的な良し悪しやそのインパクトが基準になっているのでは。
例えば私は自他ともに認める(認めざるを得ない)ヒキ弱ですが、それは運が上振れした時よりも下振れした時の方がパンチの効いたインパクト強めのエピソードが生まれているせいだと思うのです。
私の運が上振れしたエピソードといえば、『リゼロ』で一撃6万発出ただとか、懸賞で韓国旅行が当たっただとか、上京して一週間で野良の千原兄弟をそれぞれ別日に見かけただとかせいぜいその程度。
対して下振れのエピソードは、今年に入って80万負け、名古屋でのデータ採り実戦で299なのに3日連続1000ハマリ(最高1700)、『聖闘士星矢』で6万使って緑保留しか見られずブチギレ、777リーグでパーフェクト坊主、継続率99%のタイガーラッシュが即落ち……と、特にパチンコに関しての下振れはそこそこ強いモノが揃っているのです。
さらっと「今年に入って80万負け」と書きましたが、少し前にお伝えしていた額よりも少々負債が増えました。初当りも引けないし、LTも伸びません。奇跡も魔法もあるんだよじゃないですが、さすがに「運もヒキもあるんだよ」とオカルト教に片足を突っ込みたくもなります。
運要素はいつか収束するとはいえ、今のパチンコは初当り確率や継続率に加えて突入率や振り分け、さらにはCタイムの引き戻しやチャージ確率なんてものまである始末。収束させたい項目が多過ぎます。ゆえに上振れと下振れの振り幅が大きくなり、私のようにたったの8ヵ月で80万も負ける雑魚が生まれてしまうのでしょう。
確率を収束させるのが難しくなればなるほど、パチンコで勝つには上振れが先行するという運に頼らざるを得なくなります。さらにはパチンコの状況が芳しくないこともまた後押ししてしまっています。
運要素が強まると、「ボーダー以下の回りだったとしてもとにかく一発当てる。当てさえすればどうにか……なるかもしれない」という思考になってくるからこそ、一時間で500回転させられるデカヘソの『eユニコーン』が好調なんだろうなと思った次第。
PS.上京一週間でヒキの上振れを大幅に削ってしまったのかもしれません。
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