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パチンコ・パチスロブログ

森本レオ子

全米が泣けない別れの物語

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公開日: 2022/01/29

 

松たか子と尾野真千子にハズレなし

 

 

 

 

早くも1月が終わろうとしております。クソ負けアベンジャーズ(仮)の隊員たちが軒並みアラウンド20万負けと安定した収支を叩き出しているなか、実はちゃっかり+25000円だった裏切り者がこの私……なんて自虐風自慢を繰り出す余裕が3日前くらいにはありました。

 

しかし安心して下さい、負けてますよ! 現在は約7万円のマイナスです。

 

今月は拘束時間が比較的短い収録や打ち合わせ等の業務が多く、2時間前後のちょいの間でパチンコを打つ機会がかなりありました。そしてそのせいで負債を増やすことになりました。

 

それにしても最近は、短時間でもサクッと触れるミドル機が多くてありがたいですね〜(今さら)。私のようなゴミヒキ人間は『超韋駄天』を6時間打てば5時間59分は左打ちなので、あまりに速いのは考えモノだなぁ。いくら名機だからって出るのが速過ぎるよね〜。なんてドヤ顔で語っていたのが恥ずかしくなりました。

 

 

※クソ負けアベンジャーズ(仮)

 

 

そのちょいの間に実戦で打っているのが、『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』です。小当りRUSH機だった前作は触っていないくらいなので、導入当初はさほど関心がありませんでしたが、この稼働の高さはスルーできないよね〜。破壊力バツグンのST144回転・鬼がかりRUSHもさることながら、非突入でも1500個もらえるのがありがた過ぎる。『バカボン』打ちはこっちに流れるんじゃないかな? 

 

『リゼロ』を打つ時は先バレモード(役物が赤く光れば信頼度約40%)を入れて打っているのですが、悲しいことに4日ほど打ち、のべ1000回転近く回しているハズなのに未だ1回も出現してくれません。

 

なのでもちろん鬼がかりRUSHは未体験ですし、そもそも大当りを引けていません。それどころか激アツ予告も未体験ですし、SPリーチの後半すら拝めていない体たらく。もちろん収支も鬼炎上中。

 

スペックが甘い機種とは言え、ちょいの間でパチンコを打つ余裕ができればできるほど、クソ負けアベンジャーズの隊員としての貫禄が成長しております。これじゃ“ちょいの間”じゃなくて“ちょいの魔”じゃねーか! こんなに負けてたらよぉ!!

 

 

※ちょんの間でお待ちしております

 

 

どうしても大当りが引きたい。その一心で来る日も来る日も『リゼロ』を打……ちたいのですが、あまりに稼働が高いので座れないこともしばしば。こないだも予定より1時間ほど収録が巻いて終わったので、ならばと『リゼロ』のシマに向かったのですが運悪く満席でした。

 

そして、空くまでの時間つぶしに打つか〜と座った『漆黒』で、骨時読み保留(『漆黒』で一番好きな演出です!)からの金襖・慶次ボタン・SPカットインをハズし、さらにその直後に一夢庵チャレンジのカットイン有りパターンをハズすダメ押しを食らい、その日の戦意が完全喪失。

 

結局『リゼロ』が空くことはなく、『漆黒』でキッチリ1万円負けたところで大人しく帰りました。

 

それが『CR真・花の慶次2〜漆黒の衝撃 2400』との最後になりました。

 

 

※ありがとう『漆黒』。大好きだよ。

 

 

本当に『リゼロ』は空かない。どうしても打ちたい気持ちを悶々と抱えたまま、その翌日もちょっとした収録の後、おやつどきくらいにホールへと足を運びました。

 

しかしこれまた満席。店を移動すればいいのでしょうが、ちょいの間しか空いていないのに店移動に時間を費やしてまたダメだったら何も打てずに帰ることになります。それは悲し過ぎる……と、着席したのが初代『無双』。

 

覚醒がキマるどころか大麻ーすら出ないしょうもない展開に耐えること1時間。おまえの命はあとX秒、とでも言いたいのでしょうか。前日にクソ負けしていたことを忘れ、補給(ATM)を受けていなかった自分が悪いのですが、ものの1時間で財布の中身が空っぽになり、命が完全に尽きました。あべし! おめおめ敗走です。

 

それが『ぱちんこCR真・北斗無双』との最後になりました。

 

 

※最後の姿

 

 

〜fin〜

 

 

PS.『無双』も『漆黒』もこれまでのパチンコ人生の中において、回した回転数は確実にTOP5入りするほど思い出深い台です。CR機の導入は1992年。私にとってパチンコと言えばCRなので、未だに完全撤去されることへの実感がわいてきません。「寂しい」と口にすることが今はまだ嘘っぽくなってしまいます。約30年間のお勤めご苦労様でした。謹んで感謝申し上げます。

 

 

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