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パチンコ・パチスロブログ

森本レオ子

JKえみちゃんの大学受験メモリー

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公開日: 2022/01/22

 

自撮りやコスプレでフォロワー数やいいねを荒稼ぎしてしまった直後って、原稿へのモチベーションがガタ落ちするよね〜。

 

 

 

 

オミクロン株によるパンデミック、数学Ⅰ・Aがやたらと難し過ぎた問題、そして高校2年生の少年による東大刺傷事件。いつの時代も受験生は大変でしょうけど、それにしても今年の受験生は特に試練が多過ぎやしませんか。

 

センター試験から共通テストに呼称が変わったことすらついこの間まで知りませんでしたが、一応センター試験を経験した者としてその胸中を想像すると、3日連続でちょこちょこと打っている『リゼロ』が未だ大当りゼロであることなんてどうでもよくなりますね。不ヅキにもほどがある。

 

今週は共通テストの話題を目にする機会が多かったので、せっかくだから自分の大学受験体験談でも書いてみます。前回のコラムが非常に好評(レオ子ちゃんのポジティブな体感)だったので、クールダウンのためにも今回は誰も興味がないようなことを書きたいのです。

 

きっとこのコラムの読者さんは8割が高卒で、1.5割が中卒。残りは小卒と大卒が半々でしょうからね〜。どうせ勉強なんてクソ食らえでしょ? 私はクソを食うくらいなら勉強しますが。

 

 

 

 

大卒で有名なパチンコライターと言えば湯川舞さんですが、こう見えて私も一応大卒ライターの端くれです。

 

石原慎太郎の気がふれたせいで、一時期「首都大学東京」という“大学”のあとにわざわざ“東京”を付けたクソダサい校名を名乗らされていた、でおなじみの東京都立大学を、パチンコ屋や雀荘、男のワンルームマンションなどに入り浸って留年することもなく、なんなら大学2年の段階で大半の単位を取得する優等生ぶりでスムーズに卒業しました。

 

どうして都立大だったのかと言うと、センター試験の数学で大ゴケしたからです。自己採点ですが、確か5割ほどしか取れていませんでした。なので今年の数学Ⅰ・Aの難易度がたけしの挑戦状レベルだったというニュースを聞き、胸がクキュゥゥゥンとしましたよ。子犬のようにね。

 

と言っても私が受験した2003年度の数学は頭抜けて難易度が高かったというわけでもなく、運悪く勉強が間に合っていない範囲が出題されてしまっただけなのですが。

 

 

※大卒の湯川さん(バカ)

 

 

厳密に言えば、勉強が“間に合わなかった”のではありません。“通り過ぎていた”のです。

 

『ドラゴン桜』を観た(もしくは読んだ)ことがある方ならご存知かと思いますが、普通、大学受験をするなら学力のピークは高3の冬にもってこなくてはいけません。しかし、レオ子ちゃんのピークは間違いなく高3の春でした。

 

これは純度100%のピュア自慢ですが、高3の春までは駿台やら代ゼミやらの模試を受ければ必ず全国成績優秀者に名を連ねていたんです。今となっては悲しいかな見る影もありませんが……。

 

当時から「しんどいことは極力やりたくない」性格だった私は、なるべく楽をして受験を終えたいと考えていました。そして努力家ではない反面、「やるべきことはちゃんとやる」性格でもあった私は、学校の授業や期末試験はしっかりとこなしており、生徒会に入るような優等生でこそありませんでしたが、内申点がすこぶる良かったのです。これまた純度100%のピュア自慢ですが、そこそこの進学校の中で評定平均が4.9もありました。

 

 

※見る影もない

 

 

となると狙うは指定校推薦です。私が通っていた県立高校には慶應大学法学部の推薦枠が1つあり、高1、高2の担任からは十分に狙えるので学校の勉強を頑張れと言われていました。受験勉強に勤しむ同級生たちを横目に『CRピンクレディー』に熱中できるくらいには、余裕をぶっこいた日々を送っていたのです。

 

しかし、慶応大学法学部の出身ではないことからもお察しの通り、その推薦枠を取ることが叶いませんでした。高3の秋、出願のその時になって急に、「お前は部活も生徒会もやっていないからダメだ」と言われたのです。

 

これまで指定校推薦で進学しろと言われていたのになんで今さら? こっそりパチンコを打ってることがバレているとしか思えないんだけど? 勉強なんてその気になればできると自分を過信している系ライトヤンキーのNくんが授業中に先生にチクったせいだ! だからヤンキーは嫌いなんだ!(多分違う)

 

希望者のいない商学部なら推薦するだけしてやらんこともないと言われましたが、ここでひねくれた意地を発揮してしまい、高3の秋から大学受験の修羅場に遅れて参戦することになったのです。

 

ちなみに、実家に帰るたび父親からは「慶応の商学部へ行っていればよかったのに」と、壊れたファービー人形のように繰り返しボヤかれています。行っていれば何がよかったのだろうか。サブカル出版社に入ることも、バツイチになることも、パチンコライターになることもなかったとでも言いたいのだろうか。多分、どのみち一緒だよ。

 

 

 

 

とまぁ、そんなこんなで付け焼き刃の受験勉強を頑張ることになるのですが、センター試験2日前でもパチンコ屋にいるくらいには依存症だったこともあり、案の定センター試験の数学で大ゴケ。そこそこの点数が取れた文系3教科だけで入れる大学を探した結果、運良く都立大に表口から入れてもらえた次第です。

 

もっと早くから熱心に、そしてパチンコに溺れることもなく受験勉強に勤しんでいたとしても、おそらく結果は同じかそれ以下だったでしょう。私の長所は平均よりも二段階くらい要領が良いことだけで、決して頭が良いわけではないですから。

 

むしろ熱心にやっても思うようにいかず、東大刺傷事件のようなことを起こしていたかもしれません。だから私の受験は失敗じゃない。大大大大大成功、スーパーラッキーなのです。

 

結局、今は学部で学んだことが一切活きない、ましてや最終学歴でお給料や昇進に差が出るハズもない職業に就いたわけですが、大学は出ておいてよかった、決して無駄ではなかったと心底思っています。

 

何でも話せる親友に出会えたのも大学でしたし、何より性格がねじ曲がり切らなくてよかったというのが大きい。もし受験に失敗していたら、見た目・スタイル・才能等のコンプレックスに加え、学歴コンプまで載ってしまい、目も当てられないようなひねくれどぐされモンスターが爆誕していたことでしょう。自分で言うなって話ですが、私の抜け感、愛嬌の部分はおそらく“大卒”の部分が担っているのです。

 

PS.このコラムを読んでいる受験生なんていないと思うけど、気力・体調ともに万全で残りの試験に臨めますように。応援しています。

 

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