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パチンコ・パチスロブログ

森本レオ子

エロとパチンコ

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公開日: 2022/03/20

 

ヤフコメ民って、普段はどんな生活を送ってるんだろうね。

 

 

 

 

大谷翔平の生き霊を降ろすなどといった変化球仕事を発注されることが多いレオ子ちゃんですが、先日またまた珍妙な収録に参加しました。

 

どんな収録かと申しますと、大御所ライター・大崎一万発さんがパチンコ実戦を通して「エロとパチンコ」について語り、それをモニタリングしながらヤイヤイ言うというものです。

 

これぞまさにTHE 白夜書房じゃないか。写真時代よろしくエロの顔をして中身はゴリゴリのサブカル、ゲスで釣っておきながら内容はロマンスとインテリジェンスがありあまる話題が繰り広げられているに違いない。

 

普段から具や毛の話ばかりをしている大崎さんの知的な一面が改めて垣間見えちゃった日には、下手したら少し好きになってしまうかもしれない。

 

 

 

 

そんなドキドキを胸に秘めながら都内某所(高田馬場)にある某スタジオ(丸坊主サイコ事務所)へ向かい、誠心誠意自分の仕事をまっとう致しました。

 

これから発売されるDVD-BOXのコンテンツなので詳細は割愛しますが(ちなみに5月9日発売予定です)、「大崎さんって、エロいことを考えるのに費やす時間が一日24時間以上あるんだろうな」と確信しました。少なくとも私の29倍は費やしているハズです。肉欲だけに(ヒュ〜)。

 

女性は年齢を重ねると性欲が増す、ひいては40代がピークである。いや、50代だ! などといったことが巷ではまことしやかに囁かれておりますが、私もだんだん40代、50代に近づいているにもかかわらず、最近は確実に性欲が減退し、ぼ〜っとしている時にエロいことを考えようとしてもサッパリ考えられなくなってきました。

 

それどころか下ネタがやや苦手になりつつあります。書類選考も含めると100社ほどは受けた就職活動で、内定がSOD(広報)と白夜書房(編集)のみだった私が、です。これって老いなのかな。それとも解脱に近づいているのかな。

 

 

 

 

あまりに書くネタがないから適当なエロい話でほうじ茶ラテを濁したクソ長い前フリはさておき、最近はパチンコを打ちながら何かを考えたり、逆に何も考えずにぼ〜っとする時間が著しく減ったように思います。

 

前回も触れましたが、通常時に何も起こらない台が増えたうえ、カスタム機能を使って演出にメリハリがつけられるようになったので、液晶から目を離しスマホを眺めていられる時間が増えたからです。多分。

 

実際私もスマホを片手にパチンコを打つことがほとんど。だいたいいつもYahoo!ニュースを読み、度が過ぎるクソコメをコレクションする作業に没頭しています。

 

ひと昔前はよく、ぼ〜っとしながら頭を無にするためにパチンコを打ったり、何か考えごとをするために打つことがありましたが、最近は液晶とスマホの間を意識がいったりきたりしているせいで、常に何かしらの情報を受信し続けている状態。変わらずパチンコを打っているだけなのに、脳の使い方は真逆になってしまいました。

 

 

 

 

年々エロいことが考えられなくなってきているのって、そのせいでもあるんじゃないかって思うんです。スマホ依存が自分を含む人類から暇と無駄を奪ったせいで、想像や妄想に使う脳のエネルギーが消耗し、ひいては性欲をも奪ったのではないか。ゆえに若者は草食化しているのではないか。

 

我ながら言っていることがサッパリわかりませんが、「SODに入社していたら今頃私は何をしているのだろう」が、今現在私が考えることのできる精一杯のエロい話です。ご静聴ありがとうございました。

 

 

PS.ちなみに、SOD社の説明会では高橋がなり元社長が育てたお米とAVが配布されました。

 

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