さよならゲンスイ
記事一覧へ公開日: 2022/03/30
おっぱいでフォロワーをしこたま稼いだ後にも賢者タイムはあるんだよ。しこたまだけにね
季節の変わり目にはおっぱい画像をSNSにあげる、でおなじみのレオ子です。
残念ながらこの手のセンシティブ画像の投稿は稀なのが恐縮ではございますが、それにしてもその都度、フォロワー数がドカンと増えるから驚きです。今回も上記の画像をアップしただけで500人ほど増えました。
そりゃエロ垢ギリギリのパチンコ・パチスロ女子が雨後の筍のように出てくるわけだわ。「僕の若竹いかがっすか?」みたいな人ってホントに多いのねぇ〜。ふふふ。バカばっか。
しっとり&しっぽりな熟女下ネタはさておき、嫁隠を読んでくださっている方の3割くらいはご存知かと思いますが、後輩のゲンスイが3月いっぱいでライター業を辞めることになりました。
一報を耳にした時は、先輩ライターの嫁に手を出したか、多目的トイレでファンを抱きまくったか、18歳未満の子に手を出したかのいずれかだろうなと思いましたが、どうやら就職することになったので辞めるとのこと。
下衆な話や悪意のある話を受け止めたりも、受け流したりもできるちょうど良いチャラさと愛嬌があったゲンスイ。初めて編集部で挨拶した時は中島健人ソックリでキラキラしていたのに、副流煙や色んな悪意を浴びまくったせいかどんどん歪んでいったゲンスイ。最終的にはムム見間違いさんという、面白いだけが取り柄の社会不適合者とソウルメイトだったゲンスイ。よく笑うけど心は開かないゲンスイ。
10年くらい一緒に仕事をしてきたパチンコ必勝ガイドの後輩なのでもちろん寂しくはありますが、どちらかと言えば、いやどちらかと言わずともホッとした気持ちの方が強いです。だってゲンスイは社会不適合者じゃないし、サラリーマンとしてやっていけるタイプだから。
それこそ彼がライターとしてキャリアをスタートさせた当時からず〜っと言われていることですが、若手の男性がパチンコライターとしてひと花咲かせるのってあまりに無理ゲーなんです。
当人の実力や努力と期待値との釣り合いがあまりにアンバランス。サラリーマンをやれない性格や性質じゃない限り、取り返しがつかなくなる前に見切りをつけた方がいいと、どうしても思ってしまうんです。姉でも母でもないのに差し出がましいのですが。
「男だから」「女だから」「男らしい」「女らしい」が禁句になりつつあるこのご時世ですが、パチンコライター界隈はここ10年くらいずっと女に甘く、男に厳しい環境がハッキリと続いています。実力さえあれば男だろうと女だろうと関係ない、は正論ですがあまりにキレイゴト。実際、性差は仕事量にバリバリ影響しています。
活躍している男性ライターさんはたくさんいるけど、ほとんどが私より年も歴も圧倒的に上の先輩ばかり。自分より年下で売れっ子となるとほとんどがYouTuberです。
雑誌出身のライターで、冠番組を持っていて、人気もあって、生活が潤っていてとなると、諸ゲンくんしかいないんじゃない? もしかしたら、彼が“ライター”という肩書きを持つ最後の売れっ子になってしまうかもしれません。
と言っても、諸ゲンくんも後輩ではあるけど同い年なんだよなぁ〜。純粋に年も下でとなるともしかして皆無なのでは? そう考えると、いかに若手男性ライターの成功が難しいかって話ですよね。乱数の入っていないパチンコを打ち続けているようなもんじゃん! それこそ「OBL(おびえる)〜」だし、きっと女子ライターが憎くて憎くてしょうがなかっただろうなぁ。たまに愚痴を言うくらいで我慢できていたなんて聖人君子だよ。
私が若手男性ライターだったら、ポンレオ黒光りチャンネルを開設して暴露暴露暴露、三度の飯のためにとにかく暴露だったと思う。「あの子、大事な収録中にすることがないからって競馬新聞を読んでました〜!」って。少なくとも辞める時はお前ら全員道連れだからな、くらいのヘイトは溜め込むハズ。
それをしないゲンスイの性格の良さ、清さはきっと今後の生活においてプラスになることと思います。きっとこの10年間は辛いことばかりじゃなかっただろうし、楽しいことも多かっただろうけど、報われなかった努力や発揮しきれなかった実力もサラリーマン人生で活きてくるよ。これまで本当にお疲れ様。新天地での生活が輝かしいものになりますように。
PS.ゲンスイへ。暴露系YouTuberに転身する時は一報ください。編集は私が担当するんで、収益折半で仲良くやっていきましょう。
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