パチンコ・パチスロブログ

リスキー長谷川

その地域でしか打てない機種の需要が今後は高まる!?

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公開日: 2023/05/15

 

気が付けばGWも終わり、皆様連休中の戦績はいかがでしたでしょうか? 私は軽く約束を入れながら沖縄から九州を一人旅し、その土地にてパチンコ・パチスロを打ちまくりました。言うなれば当てもなく旅打ちに出たようなもの。打ち散らかして散財と思いきや、収支はトントンでフィニッシュ。ホールさえきちんと選べば勝負できるホールもまだまだありますね。沖縄では『沖ドキ!GOLD』の全台リセットが結構当たり前のようにどのホールも行われていたので、東京にいるよりも早起き健全生活を営むことに。この努力が身を結び大きく“沖ドキ!貯金”はできたものの、わんこしか吠えない『ハーデス』と魚群が全くいない〇物語で吐き出す展開でした。

 

 

▲沖縄パチ屋ごはん。沖縄パチ屋併設レストランは充実していて好きです

 

 

旅打ち好きなんですよね。今は地域による設置機種の違いはほとんどないですけれど、やはりホールに入った瞬間にどんな機種構成なのかは気になりますし、地域によって、そしてホールさんが独自に力を入れている機種によっても客付きは変わります。そしてびっくりするほど出しているホールもあれば、またその逆も然り。まあ昨今多いのが、数年前はびっしり客付きが良かったのに、どうしてこんなに客数が減った?と体感するホール。旅打ちだとどうしても駅前や繁華街のホールで打つことが多くなりますが、地方で駐車場がないような小規模のホールにそういった傾向は多々見られますね。まさに時代、なのかな。

 

ユニバマシンで地域差があると言えばやはり『沖ドキ!』シリーズ。当たり前ですが、沖縄で設置されている『沖ドキ!GOLD』は全てデカコインですし、初代をはじめ全てデカコイン……なのですが、チビコインのみ先行して発売した『沖ドキ!トロピカル』は沖縄で設置された唯一のパターンだと認識しております。今考えるとレアなパターンです。

 

 

 

 

またアニメ版権機種の設置数も、以前は地域差があったと聞きます。今でこそパチンコ・パチスロの大きなカテゴリーとして当たり前のように存在しているので、老若男女それほど毛嫌いするユーザーもいないはず。しかしまだアニメ版権機種が少なかった時には、大人の男性が座りづらい……という声があったのも事実で、九州地区では販売が振るわなかったことも。九州男児たるもの、そんな甘っちょろそうな台には座れんばい!という感覚なのでしょうかね。初代『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』販売時に、営業の現場でもそのようなことを言われた覚えがあります。

 

 

▲今回の一人旅中に九州(鹿児島)で食べたラーメン

 

 

弊社はまだ開発・製造したことはありませんが、昨今はホールさんが企画するプライベートブランド機もいくつか出ていますよね。こういった取り組みもそうですし、もう少し地域を絞って機械開発する時代が来てもいいのではと考えることもありまして。もちろん開発費やその他諸々電卓を叩くと、それなりの台数、やはり全国のホールさんが販売対象になるくらいの規模でないと利益が出ない。

 

そんな現実はあるものの、パチンコ・パチスロもユーザーが固定化されヘビー化している事実があります。普段は地元や職場近くで遊技を楽しむ! でも、休みやまとまった時間が取れた時には各地方の有名店に足を運び旅打ちする! という文化がもう少し当たり前になってくるのではないか?と思っています。そういった観点からすれば、沖縄の『トリプルクラウン』シリーズのように、その地域でしか打てない機種があったら盛り上がること必至。沖ドキ!ベースで考えたとして、大阪(関西地区)ならば粉モノ30とか? チェリーの代わりにたこ焼き。スイカはお好み焼きで、ベルはトラッキー。リプレイ図柄に描かれるは通天閣……。もう少し練れば商品化まで行ける……でしょうか。我が地域にはこんな個性的なホールがありまして! みたいな広告宣伝ももっとできるようになればいいですね。

 

 

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