パチスロ幼女戦記
サミー
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2022/12/12
『パチスロ幼女戦記』がホールデビュー。幼女戦記というタイトルだけを見ると「はいはい、萌え作品ね」と思うかもしれないが、それは大きな勘違いだ。
主人公、ターニャ・デグレチャフはまごうことなきロリロリの幼女なのだが、見た目は幼女、中身はおっさんだ。いけ好かない性格の悪いおっさんだ。
幼女戦記はいわゆる異世界転生モノで、主人公はエリートサラリーマンだったのだが逆恨みで殺されて、異世界に転生して幼女となったのだ。なので、萌え萌えする部分はあまり多くなく、さらにファンタジー世界の戦争を扱っている泥臭い戦記モノなので戦場が燃え燃えしている。
さて、そんな『パチスロ幼女戦記』は約94.2%と高継続率ATが魅力の機種となっている。約94.2%ということは、大体95%。95%ということは四捨五入すると100%。そう、一度ATに入ったらもうやめられない止まらない、終わらないのだ。
はい、14連であっさり終わりました。夢を見過ぎました。
ということで、私の初打ちはあえなく散った。初打ち時の感想は、CZにはちょこちょこ入るし、ボーナスも極端に重くはない。さらに幼女戦記ボーナス中にBARもよく揃う。ただ、AT突入のメイン契機であるOP203が難しい。いや、難しすぎる。
加えて、肝心のATもゲーム性が単調だったので、正直、第一印象は良くなかった。結局、初打ちは何も魅力を感じないまま終了となった。
では、このまま卒業…ということにしたのかというとそうではない。私は「とりあえず、その機種の面白い部分を味わうまでは打ってみる」というのを信条にしているので後日再度チャレンジ。
ちなみに、何度打っても魅力を感じない・負け続けて財布が悲鳴を上げた・多分、面白い部分を味わったハズなのだが全然面白くない、といったことがあったらそっと別れを告げる。
で、2回目の実戦はどうだったのかというと、途中までは初打ち時と同じ展開だった。さらにATは4~5連ぐらいで終わってしまったので、魅力の“み”の字も感じなかった。
これは卒業する流れになりそうだな…と思っていたのだが、2回目のATで幼女の表情は豹変した。
続く、続くよ。
ATは続く。
結果、35連で1464枚ゲット。
…と思ったら、AT後のOP203で引き戻しに成功してATはまだまだ続く。
続く、続くよ
ATは続く。
そうこうしているうちになんとビックリ、最強ボーナスの「ようじょしぇんき」に当選。
ボーナス後は最強特化ゾーン「エビルアタック」確定、高確率で「V」を獲得できて平均は約18個、期待獲得枚数は約2500枚オーバーとなっているので完走の大チャンスだ。
で、上乗せの結果は16個獲得と平均以下ではあったが、
ここから怒涛の連チャンが炸裂。
そして、トータル95連目で完走して4087枚ゲット。欲を言うと100連したかったのだが、これでも十分に満足だ。
…と思ったら、AT後のOP203で引き戻しに成功してATはまだまだ続く。
はい、100連。
続く、続くよ
ATは続く。
今度は大量「V」を獲得することはなかったが、自力で約94.2%を通し続けて
トータル158連目で再び完走して6490枚ゲット。残念ながら、今度のOP203は不発に終わってここで連チャンは終了。このまま打ち続ければ、万枚いくかもと思ったけれど
スランプグラフを見て、現実を思い出してここでヤメ。
世間ではスマスロスマスロと騒がれているが、スマスロ以外の6.5号機も十分にアツい。全然、見劣りすることはない。
もし、「幼女戦記」というタイトルだけを見て避けている人がいたら、一度打ってみてはどうだろうか。ATの高継続っぷりを一度でも味わえば、病みつきになること間違いナシだ。
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