
公開日: 2025/03/10
過去に何度か紹介したが、今までで自分が一番勝った機種は万枚経験が2回ある『政宗2』だ。
2位は万枚経験こそないがコンスタントにまとまった出玉を獲得していた『モンスターハンター 月下雷鳴』で、3位はパチスロ人生でもっとも打ち込んだであろう『魔法少女まどか☆マギカ』だ。
ただ、これはあくまで自分が収支を付けだした2016年からの成績で、2014年以前に導入された2位、3位の機種の正確な収支は判らない。
おそらく一番打ち込むであろう導入直後の収支が反映されておらず、とくに『魔法少女まどか☆マギカ』に関しては、初打ち時に万枚を出したり、
誌面企画で無茶な打ち方(穢れが解放されるまで帰れません、など)を行っていた時期の上下に大きく動いた収支が省かれているので、プラスなのは間違いないが順位は変わると思う。
パチスロが5.9号機になり出玉性能が落ちてからはこのランキングが変動する気配はほとんどなかったのだが、6.5号機、そしてスマスロ時代になると風向きが変わった。そして、ここ最近でまた大きな動きを見せ始めている。
ベスト3の機種はまだ変動していないがベスト10まで広げると、そこにはスマスロの名がずらりと並んで6つもある。なんと、5位以降は全てスマスロに塗り替わったのだ(4位は『プレミアムビンゴ』)。
5位は設定状況が良く高設定ばかり打っていた『HEY!エリートサラリーマン鏡』。
6位はここ最近よく打つようになった万枚経験のある『からくりサーカス』。
7位は一時期アホみたいに勝ちまくっていた万枚経験のある『戦国乙女4』。
8位は荒々しいスマスロの代表格で万枚経験のある『革命機ヴァルヴレイヴ』。
9位は自身の最高出玉記録でありコンプ手前までいった『ゴブリンスレイヤー』。
10位は打った回数こそ少ないがまだ無敗の『ゴッドイーター リザレクション』。
※10位までは+20万円以上。
『HEY!エリートサラリーマン鏡』と『ゴブリンスレイヤー』はすでに撤去しているホールが多く打つ機会は少ないので今後も収支は大きく変わらないだろう。『革命機ヴァルヴレイヴ』に関しても近場のホールの設定状況が落ちてきているのでここ最近はほとんど触れていない。
他は現役バリバリで今後もお世話になるであろう機種たちなので、もしかしたらベスト3の牙城を崩せるかもしれない。とくに『からくりサーカス』と『ゴッドイーター リザレクション』は、
引くべきときに引くべき小役が引けるという相性の良さを感じているので伸びしろは大きい。ただ、相性が良くてゲーム性も面白いと感じているのだが、既述の通り『ゴッドイーター リザレクション』はなぜか打つ回数が少ない。ST機の完成形ぐらいに思っているのに、なぜか打つ選択肢には入りにくい。本当に不思議だ。
それに導入1年目の成績はワースト記録に入るほどマイナスは膨れ上がったが、昨年から勝てるようになってプラスに転じた『スマスロ北斗の拳』も怪しい存在だ。まだベスト50にも入っていないが、急浮上している。
投資が嵩みやすく荒々しすぎるゲーム性が多いスマスロだけれども、ベスト10が大きく塗り替わって、それにライターになってから初めて年間収支がプラスになったのも昨年だ。自分とスマスロとの相性の良さを感じている。
また、出玉性能に特化したものだけでなく、マイルドな機種も増え出してゲーム性の幅が広がっている。なにかと色々といわれているけれども、自分はその可能性を感じている。
パチスロの未来は明るい…きっと明るい。多分、明るい。明るくあって欲しい。
ちなみにワースト1位もスマスロで『スマスロキン肉マン~7人の悪魔超人編~』なのだが、ワースト10に入っている機種はほとんどが5号機だ。
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