L 東京喰種
スパイキー
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2025/05/19
2025年のパチスロは『スマスロ モンスターハンターライズ(モンハンライズ)』から始まった。少なくとも私はそうだった。
この機種は2024年11月に登場したのだが、5号機の『パチスロ モンスターハンター月下雷鳴』を彷彿とさせる自力感アリアリのゲーム性が己の性癖に刺さりまくって、年を越してもその熱が冷めることはなかった。
『モンハンライズ』だけ打ってれば良くね!?
そう思ってしまうほど私は夢中になった。だが、ひとつ不安があった。それはモンハンライズは楽しいけれど、ずっと打っていたらそのうち飽きるもの。そして、飽きたときに周りを見て、打ちたいと思える機種がなかったらそれは悲劇だ。
実際、私はパチンコの初代『CR牙狼』で似たような経験をした。
尋常ならざる出玉スピードと圧倒的なハイスペック。楽しくて楽しくて頻繁に打っていたが、半年ぐらい経つといよいよ飽きてきた。加えて、最寄りのホールで回らなくなってきたこともあって牙狼熱が冷めてきた。それで他の機種を打とうと思ったのだが、
牙狼は飽きたが、他の機種が牙狼より楽しめない
となって、なかなか食指が動かなかった。そんな時期が数ヵ月あった。パチンコ自体の興味も薄れかけてきたが、
しばらくすると、これまたドチャクソ荒波スペックの『CRぱちんこ仮面ライダーMAX EDITION』が登場して、これにドハマリして事なきを得た。
モンハンライズも牙狼と同じようなったら嫌だなと危惧していたのだが、それは容易く杞憂に終わった。
『L 東京喰種(喰種)』の登場だ。
これにドハマリしている、現在進行形でドはまりしている。どれぐらいドハマリしているかというと、「喰種(グール)」、「赫眼(かくがん)」、これらの用語をスマホで一発変換できるように学習させたぐらいドハマリしている。
余談になるが、『戦国乙女~剣戟に舞う白き剣聖~』にドハマリしていたとき、「刃頭雨流(ばずうる)」を一発変換できるようにした。
そんな喰種の魅力はなにかといったら、やはり自力感(結局そこ)と、AT中はレア役頼りではないゲーム性だろう。
規定ゲーム数消化でも適度にバトルに発展し、バトル中はリプレイがメインの勝因となっている。そして、報酬を決めるBITESも小役揃いならなんでもOK。レア役なしでもなんとかなる自力感が最高だ。故に低設定だってアームでなんとかなる。
……。
まあ、実際はなんとかならないことが多いけれど、レア役なしでもなんとかなる、低設定でもなんとかなる、…その可能性、そのルートが存在しているところが最高だ。
また、刺激的な出玉性能も最高だ。
どんなに苦境に立たされても、なんとかなる…可能性が残されているところが最高だ。
実際、大量投資からなんとかなったケースも多い(ならなかったケースも多い)。
古人曰く、「スロッターは誰でも可能性を探す旅人のようなもの」。
私も例外ではなく、そんな旅人なので性癖にぶっ刺さりまくっている。
もちろん、この2機種以外も『スマスロスーパーブラックジャック』、『L少女☆歌劇 レヴュースタァライト ‐The SLOT‐』、『スマスロ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』などなど魅力的な機種が多いし、今後も期待の新台が目白押し。
今年はいつも以上に充実したパチスロライフを過ごせそうな予感がする。もしかすると、2025年は空前絶後のスマスロ“当たり年”になるのではないだろうか。
この記事の関連情報
関連する機種
ライター・タレントランキング