Lパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2
SANKYO
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2025/12/15
待望の『スマスロ化物語』のホールデビュー。だが、お仕事の関係もあって、ホール初打ちできたのは導入されてから数日経ってからだった。
そして、ようやく打てるぞと意気込んで朝から並んで挑んでみたところ、変なゲーム数でいきなりAT直撃。おやと思い、頭上のデータ表示器を見てみると

据え置き天井やん!
で、前日のスランプグラフを見てみると見事すぎる右肩下がりで底辺を突き破っていた。
物語シリーズ大好きっ子の私といえども、流石にこれを打つのは勇気がいるなと思いAT後にヤメることにした。ちなみにATは天井倍倍が不発に終わって何事もなく終わった。
さて困った。朝からホールに来たのにこのまま帰宅するのは気が引ける。ということで、真っ先に思いついたのは朝イチが甘い『喰種』なのだが、既に朝イチ台は残っていなかった。そこで白羽の矢が立ったのはヴァル2という新たな略称を見ることが多い、オススメ機種にもなっていた『ヴヴヴ2』だ。
これは勝手な憶測だが、ヴァルヴレイヴをヴヴヴと略すことに抵抗のあった人がここぞとばかりにヴァル2といっているのだと思う。
閑話休題。ということで、ヴヴヴ2の前に座ってみたら、

打ち始めて49GでBARフェイクが出現してAT直行。そして、そのまま連チャンして上位ATに突入。さらにイイ感じに連チャンしまくって、さらにさらに有利が切れたなと思われるタイミングを超えたら

ドライブが異様に飛びまくって、

一撃4000枚獲得してフィニッシュ。
ヴヴヴ2の投資額は2000円だったので、ここでヤメれば本日の快勝は確定となるのだが……。やはり気になったのは異様とも思えるドライブの飛び方だった。
ふとヴヴヴ2を見まわしてみると、まだ空き台はあったものの私と同じように既に大量出玉を獲得している台があった。ちらりとデータ表示器をチェックしてみると連チャン数の割に出玉が多い、いや、多すぎたので、その台もドライブによく飛んでいたことが推測できた。
……おや、まさか⁉
今、自分の置かれている状況に違和感を覚えたので勝ち逃げはせずに続行。すると、どうだろうか。

ATが終わって15分ほどでCZに当選して、それがスルーすると金色に輝く終了画面が出現したのだ。これが違和感の正体だったのだ。
もうこうなったら迷わず続行だ。4000枚で満足してはいけない、目指すは万枚、コンプリートだ。

私は打った、打ち続けた。私は叩いた、レバーを叩き続けた。で、結果は

大ハマリが何度もあった&CZとボーナスが下手くそすぎて途中で全ノマレしかけて気絶しそうになったものの、なんとか+2000枚弱のところまで回復した。
ただ、本日3回目の上位ATが終わって、ここから頑張るぞと思っていたら急に初当りがめちゃくちゃ軽くなったのだ。
…。
……。
………。
“ヤツ”だ、間違いなく“ヤツ”だ。
“ヤツ”は“ヤツ”でも初代とは違い時間さえかければゆっくりと出玉は増えていき、時間さえあれば差枚で有利切りを目指せるのだが、時計を見ると既に19時を超えていた。さらに朝イチの連チャンで有利区間が一度切れているので、そこから見ると現状の差枚は大幅なマイナスだろう。
……時間的に無理じゃね!?
半日以上の時間的な余裕があったら打ち続けたいところだが、残された時間は3時間ちょっと。それに初当りが極端に軽くなって長い目で見れば出玉は増えていくと思われるが、CZは自力っぽいので運が悪くスルーが続くと出玉は減ってしまう。
いろいろなことを考慮した結果、ここでヤメることにした。
ちなみにヴヴヴ2の島は気付いたらフル稼働で皆ぶん回されていた。全台チェックできたわけではないが、両サイドの台も6確画面が出まくっていた(おそらく、店長カスタムあり)ので全6かどうかは判らないが全台系だったと思われる。
とりあえず、ヴヴヴ2の設定6を終日打った感想は、挙動的には「上位行って(有利切らなきゃ?)、設定は判らない」だった。示唆演出が命だった。…なので、おそらく店長カスタムで6確画面がバシバシ出るようにしたのだと思われる。
この日は4000枚全ノマレという悔しいことはあったが、「ヴヴヴの6挙動」と「人気機種の据え置きがあっても他で設定6を仕込む」ホールだ、ということを学べて有意義な経験ができた。
そう、据え置きがあったからといって攻める価値のないホールというわけではないのだ。
最近なにかと安直にホールの良し悪しを決める人がいるけれど、それだとホールからのサインやせっかく作ってくれている“攻め入る隙”を見逃してしまうかもしれないので注意しよう。
それらを見逃さないよう心掛けて立ち回った結果、私の今年の収支は現在-150万円だ。
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