パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル
アデリオン
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2021/06/28
兎にも角にも私はクルーンが大好きで、パチスロ『ドリームクルーン』の液晶クルーンでも興奮は止まらない。
もちろん、『天龍∞』は大好物だ。他の機種で負けたあとの一発逆転狙いや、30~60分ぐらいの時間潰しによく打っていたものだ。
そんな『天龍∞』の後継機が登場したのだから、期待するなというのは無理な話。絶対に面白いだろう、間違いなく面白いだろう。そうハードルを全力に上げて初打ちをしてきた。で、結果はどうなったのかというと
打ち始めて30分でギブアップ。
勘違いしないでほしいのは、つまらなかったからギブアップしたのではない。また、クギがどうしようもなく悪かったからでもない。適度にクルーンに突入して、行け行けと銀玉の動きに一喜一憂した。
では何故、30分という短時間でギブアップしたのか。その理由は新要素の1つである「無限回廊」にあった。
羽根が開いて最初に訪れる試練、それが無限回廊。
前作でいうところの龍の爪のポジションにあたり、銀玉がゆらりゆらりと∞を描きながら動いてクルーン突入を目指す。龍の爪とは異なり滞在時間が長めで、30秒以上∞を描いていることも珍しくない。
となると当然、私は銀玉の行方を見守るのだが、そこで問題が発生した。
酔った。
マジで気持ち悪くなった。元々私は酔いやすい体質で、乗り物酔いしやすいのはもちろん、ゲームでも3D酔いをよくする。余談になるが、初めての3D酔いはSFC『聖剣伝説2』だ。ゲームの後半ではフラミーという空飛ぶ神獣の背に乗って世界を移動するのだが、そこで完全に酔った。
閑話休題。
ということで、『天龍2∞』は初打ちで卒業となる可能性が高い。本当に切ない。この貧弱で脆弱な身体が憎くてしょうがない。
面白さとか出玉性能とか、そういったこととは全く関係ない理由で打つことをヤメたorヤメようと思った機種がある。今回は折角なのでそれらをいくつか紹介しよう。
私は無類のビビリだ。ゲームのバイオハザード(初代)では初めて出会うゾンビが振り向いたところで、コントローラーを投げてギブアップしたぐらいだ。
では、怖くて打つのをヤメたのかというとそうではない。ゲームと違ってパチスロは、次何が起きるかがある程度予想できるので問題はない。では、何故打つのをヤメたのかというと
敵キャラの1人であるジャック・ベイカーの顔が、約5年前に亡くなった父にそっくりだったからだ。厳密に言うと亡くなる直前の顔にそっくりだったからだ。
流石に無理。
父が倒れたこと、自分が心臓マッサージをしたこと、色々な記憶が蘇って打つのが辛すぎた。
『京楽のパチンコ機全般』
椅子の高さを調整できないホール限定の話になるが、頭をガンガンぶつけてしまうのであまり好んでは打てない。
私の身長は186センチで座高も高い。そんな私にあの台枠は厳しい。椅子の高さが調整できるところなら問題ないが、最寄りのホールは椅子が固定されているから困ったものだ。
ちなみに一番頭をぶつけた機種は
『ぱちんこ AKB48 桜 LIGHT ver.』。初打ちのとき5回ぐらい頭に直撃した。
あと、頭はぶつけていないが『P牙狼 月虹ノ旅人』も
誇張することなく、本当に目の前に上部役モノがあるので圧迫感がスゴい。椅子の高さが調整できないと長時間は打てない。
CALLボタンがデータ表示器の右側にあるホールで打つと、
上部パネルのちょうど真後ろにCALLボタンが来るので絶望的に押しにくい。椅子に座りながらCALLボタンを押すのはほぼ無理で、一度席から立って上部パネルの裏に手を回す必要がある。
めんどくさ過ぎて打つのをヤメた。
とまぁこんな感じだ。この他にもパチスロの下パネルが出っ張りすぎている機種は、コインが取りにくくて積極的に打ちたいとは思わなかった。
パチ・スロを打つのだから、ハマリ・単発・激アツ演出ハズレなどによるストレスは覚悟している。ただ、ゲーム性とは関係のない部分、筐体デザインなどでストレスは感じたくないものだ。
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