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元クズ田中

当り前のようにあるモノ

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公開日: 2020/04/09

緊急事態宣言の発令を受けて、さあこれからは国民がひとつになって新型コロナと戦おうじゃないかと、そんなムードが少しずつ漂ってきたけれど、多くの業種が自粛対象となるなかで、経済活動が止まったらウイルスで死ななくてもお金がなくなって死んじゃうよと、そんな声を聞くようにもなった。

 

セブがロックダウンされるんじゃないかという噂が流れはじめた3月上旬あたりにおいて、新型コロナは、少なくとも僕の仕事には影響を与えるものではないと思っていた。日本からの観光客に頼る現地の日本食屋や観光業はヤバいよねと、まさに対岸の火事を見るような心境でいたのだけど、フィリピンで本格的に24時間の外出禁止が始まり、日本でも自粛が叫ばれはじめ、しかもそれが長期にわたって続きそうな気配をみたときに、なぜかふと、今日の夕飯なににしようかなと考えるそんな軽い感覚で、あれ、これもしかしたら、うちもヤバいかも。そう思った。

 

いまの状況が僕の想定よりもほんの少し長引けば、8年なんとか続けてきたセブンスピリットは潰れてしまうかもしれない。ホール撮影の中止を決めたガイドワークスだって雑誌の売り上げは落ちるかもしれない。DMMは分野が豊富だから大丈夫だろうけど、少なくともパチンコ班は影響を受けるだろう。そういえば新宿三丁目で小さなカラオケスナックをやっているオヤジは、これがあと2ヶ月続くとヤバいと言っていたなあ。

 

いままで当り前のようにあって、そしてこれからも当然のようにあり続けると思っていたものが、突如としてなくなってしまうかもしれないのだ。そんなことを考える反面、本来、当り前のものなんてナニもなかったはずじゃないか、とも思う。

 

いままで当り前のようにそこにあったモノが、本当は当り前でもなんでもなく、ありがたい存在だったのだと、こういう状況になってはじめて気がつく。大切なものだったのだと感じる。

 

アレもソレもコレも、すべてなくなってしまいかねない状況のなかで、できることは限られている、むしろなにもしないことこそが正解だとされるなかで、せめて、自分がなにを本当に求めていたのかを見つめたい。自分にとってなにが大切なモノだったのかを、あらためて見つめなおしたい。

 

そして、この新型コロナとの戦いが終息したときに、その、本当に大切なモノと、これからどうやって一緒に歩んでいきたいのか。

 

ウイルスなんてひとつもなさそうな、うららかな春の空をながめながら、そんなことを僕は考えています。ええ、お察しのとおり、ヒマなんです。

 

でも、こんな日々の思考のなかで、セブンスピリットを最終的には大学にしようという、そんなイメージは明確になりつつあります。そのためにも、ふんばらないといけませんね。

 

 

 

 

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