ぱちタウンBOOST_2024年11月25日_オーギヤタウン半田店（愛知県）

またもやSANKYO機に万枚連発
パチンコは『まどマギ3』が頂点

2024年8月から開始された「オーギヤタウン半田店」の「ぱちタウンBOOST」によるデータ調査。今回は11月25日（月）の模様をお送りしよう。

こちらのターゲットは「3のつく日」「5のつく日」「8のつく日」の3つ。今までの蓄積により明らかになっている同店の特性が2つある。

・末尾「3」「5」「8」の日は他よりもパチスロ・パチンコ両者の稼働率が高い

・上記該当日に、機種トータルでの勝率or飛び抜けた好成績台を生み出す率、どちらも高水準となるマシンをいくつもスタンバイしている

通算36回のリサーチにおいて、20スロでは万枚突破台・4パチでは＋5万オーバーとなる台、双方共に途絶えたことがないのは驚異的。上で示した様に、この度も記録を更新することができたようだ。

なお11月では20スロの5桁プラス台数が、3日が8台・5日が6台・8日が15台・13日が11台・15日は7台・18日は9台・23日が10台と、1回あたりの平均が9台超というのも凄まじい事実だ。

次の項から、当日の出玉データにより詳細に迫る。

本日の万枚達成は8台

まずは20スロの上位30台にスポットを当てる。

この日万枚をクリアしたのは8台と、これまでのクオリティを維持できた。

これらの機種では『かぐや様』に＋6千9百弱、『ToLOVEる』に＋9千7百超、『スマスロリゼロ2』に＋9千8百弱、『からくりサーカス』に＋6千7百弱、『ヴァルヴレイヴ』に＋5千9百弱と、シマ全体で盛り上がりを迎えていた。

その他では『Lバンドリ！』の＋9千8百弱、『スマスロモンスターハンターライズ』の＋8千3百超、『スマスロモンキーターンⅤ』では＋8千3百弱・＋6千8百弱が1台ずつ、『スマスロゴッドイーターリザレクション』では＋7千8百超・＋7千5百弱が1台ずつ、『L主役は銭形4』の＋6千3百弱、『L聖闘士星矢海皇覚醒 CUSTOM EDITION』の＋6千2百超、『沖ドキ！BLACK』では＋6千1百弱・＋5千6百超が1台ずつと、2桁を超える台数から少設置まで様々なマシンに勝機が窺えた。

また表の通り30台全てが＋5千1百以上のpt数をマーク。相変わらずレベルが高かった。

20スロでは最多となる139台の『ドラゴンハナハナ～閃光～ 30』は同店の名物機種。毎回ベスト30台を公開しているが今度もチェックしていこう。

30台のうち25台が＋2千オーバーに達した上に、＋3千超×8・＋4千超×2と、恒例の盛況が感じられた。

この欄では4パチの優秀30台を見ていく。

＋5万を上回ったのは1台だけだったのは少し寂しかった。その上、前回は30台オールで計上していた＋3万オーバーの台数が13台にまで減ったのは残念だった。

下で記すスマパチランキング以外のP機のハイスコアとしては、『P魔法少女まどか☆マギカ3』に＋5万1千弱、『P転生したらスライムだった件』に＋4万3千超、『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』に＋3万7千超・＋3万5千弱が1台ずつ、『P大海物語5』に＋3万7千超が1台・＋3万超＆2万超が2台ずつ、『P北斗の拳暴凶星』に＋3万6千超、『P アズールレーン THE ANIMATION 異次元トリガー』に＋3万2千超、と、幅広いラインナップが好出玉を見せた。

ラストは1回前から新設されたスマパチのトップ30台をクローズアップする。

11台がランクインして際立ったのが『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』。＋4万4千超を皮切りに＋1万超が5台と、同店のメイン機と呼ぶに相応しい躍進を果たした。

加えて、『e北斗の拳10』では＋4万2千超×1・＋1万超×2、『e 仮面ライダー電王』では＋4万超×1・＋1万超×3、『eフィーバーからくりサーカス2 魔王ver.』では＋3万5千超＆2万弱が1台ずつ・＋1万超×4、『e 乃木坂46 Ⅱ』の＋1万8千超と、チャンスを活かした台が複数生じた。

11月25日に行ったオーギヤタウン半田店「ぱちタウンBOOST」のデータ分析をお伝えした。

歴代回と比較すると4パチに若干の物足りなさを憶えた一方で20スロはいつものグレードの高さを保ち、総じて見れば「5の日」最新回もプレイヤーが有利に遊技できる1日だったのは間違いない。

いよいよ11月は28日の結果のみ。大量獲得が数多く飛び出すことを願い、良い形で翌月となる12月に繋がることを祈りたい。