オーギヤ磐田店の来店レポート

この日万枚を達成したのは2台
高勝率が目立つ機種が複数

当記事が公開されるのは12月上旬だが、今回は「オーギヤ磐田店」の「ぱちタウンBOOST」では11月25日（月）に行われた模様をお伝えしていこう。

この調査をロングスパンで実施することにより判明している、同店の大きな特徴は以下の2つだ。

・「0のつく日」「5のつく日」は他の日よりもパチスロ・パチンコどちらも高稼働率

・上記に当てはまる日に、機種の合計でプラスになる割合or飛び抜けた好成績台が生じる率、両者共にレベルが高いマシンがいくつもスタンバイしている

11月に万枚オーバーに達した台数は、5日がゼロ・10日は3・15日は4・20日が4。この度も5桁プラスの台がカウントされたことは喜ばしい。

次の項から、当日に飛び出したハイスコア台を機種ごとに紹介していく。

最初の注目は同店のメイン機種。ジャグラーシリーズでは『ファンキージャグラー2』『マイジャグラーⅤ』『アイムジャグラーEX』『ゴーゴージャグラー3』の4つ、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』だ。

本日は『アイムジャグ』『ゴージャグ』以外の3マシンに迫る。

『ファンジャグ』20台はピッタリ半分の台がプラスとなり、＋2千超×2・＋1千超×5とチャンスは感じられたが、＋3千を超す台があればさらに良かった。 

『マイジャグ』20台のプラス率は5割に届かず、880番台が＋2千7百超、＋1千超×5と、こちらももう一段ステップアップが望まれた。

『スマスロ北斗』20台は表の15台がプラスとなり勝率は高く4桁以上のpt数は13台。＋1万4千1百弱の302番台を筆頭に、＋8千4百超・＋6千6百超・＋5千9百弱が1台ずつ、＋3千超＆＋2千超が2台ずつ、＋1千超が5台と、最優秀機種と呼ぶべき躍進を果たした。

当欄は『スマスロ北斗』に続いた8つのマシンに密着。

『パチスロ からくりサーカス』9台は表の8台がプラスと『スマスロ北斗』の勝率を上回り7台が4桁プラス。＋4千超＆＋2千超が2台ずつ・＋3千超が3台と、コーナー全体で盛り上がりを迎えていた。

『スマスロモンキーターンⅤ』11台も8台が勝利とプラス率は高かった。742番台の＋9千8百弱を皮切りに＋3千5百付近に2台と、上に挙げた機種に対抗した。

『スマスロ ゴッドイーター リザレクション』7台では4桁以上のプラスになったのが3台、727番台が＋1万5百超のビッグヒット、次いで＋8千5百超・＋3千6百弱と並んだ。

11月導入の『スマスロ モンスターハンターライズ』7台では表の3台が勝利、732番台の＋7千2百弱が光っていた。

『スロット Re:ゼロから始める異世界生活 season2』12台でプラスになったのは4台と少なめだったが、＋7千3百弱・＋5千3百超・＋1千8百超が1台ずつと、勝機は確実に秘められていた。

『Lバンドリ！』5台では2台がプラス、＋4千1百超・＋1千8百弱と見どころあり。

『L ToLOVEるダークネス』5台では4台が勝利とプラス率は高め。しかし最高でも＋2千4百弱と、もうひと伸びが欲しかった。

なお表で示してはいないが、 『スマスロ痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』2台では966番台が＋3千7百超を計上した点にも触れておきたい。

これまで述べたものに加えて、『スマスロ真・北斗無双』711番台が＋5千9百超、『沖ドキ！BLACK』では651番台が＋5千7百超・658番台が＋4千6百超、『L新・必殺仕置人 回胴 CRASH SPEC』の＋5千6百超、『パチスロディスクアップ2』1006番台が＋4千5百弱と、新旧取り合わせたラインナップが実力を発揮した。

オーギヤ磐田店「ぱちタウンBOOST」、11月25日の結果をお送りした。

またもや5桁プラスの台が認められた上に、それに続く台の数値もハイクオリティ。「5の日」最新回はプレイヤーが有利に勝負を進めることができた1日だったと言えよう。

11月のデータ分析はあと1回。良い形で締め括って、2024年ラストとなる12月に繋げてもらいたい。