オーギヤタウン半田店の来店レポート

2025年初調査は三が日最終日
正月らしいおめでたい好出玉に

当記事が公開されるのは1月中旬のことだが、今回は「オーギヤタウン半田店」の「ぱちタウンBOOST」、2025年では初回となる3日（金）の模様をチェックする。

こちらのターゲットは「3のつく日」「5のつく日」「8のつく日」の3つ。これまでの蓄積により直後に挙げる2点が同店の特色と言える。

・末尾「3」「5」「8」の日はパチスロ・パチンコの双方が他日よりも稼働率が高い

・上に当てはまる日に、機種の合計でプラスになる割合or突出したハイスコアが飛び出る率、両者の水準が高いマシンがいくつもスタンバイしている

過去47回において、20スロでは万枚突破台・4パチでは＋5万オーバー台、どちらも途絶えたことが一度もないという事実は驚異的。同店の創業から5ヵ月が経過しているが、この記録はいつまで続くのか。

先月12月の20スロではトータル57台の5桁プラスを輩出し、一般的な物差しでは考えられない高次元の出来が成し遂げられていた。まさに優良ホールが過言ではないのは間違いない。

以下、入手した出玉データを用いて当日の状況を追っていこう。

定例だが、最初は20スロの優秀30台から。

万枚を達成したのが8台と、奇しくも前回と同じ台数となり、ハイレベルを維持。成績順に記していくと（カッコ内はプラス5桁の数）、『Lパチスロ ダンベル何キロ持てる？』『スマスロモンキーターンⅤ』『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』（3台）『パチスロ からくりサーカス』（2台）『Lパチスロ炎炎ノ消防隊』と、SANKYOマシンの躍進が光った。

また、『ダンベル』に＋7千6百超、『ヴァルヴレイヴ』に＋8千超が2台、『スマスロ炎炎』に＋9千4百超と、万枚に及ばずともビッグヒットが続出。

その他の機種では、『パチスロ かぐや様は告らせたい』では＋9千5百弱・＋6千2百超が1台ずつ、『スマスロ北斗の拳』では＋9千3百弱×1・＋6千超×2、『チバリヨ2』では＋8千8百弱・＋7千超が1台ずつ、『Lバンドリ！』の＋8千超、『スマスロ ゴッドイーター リザレクション』の＋7千8百超、『沖ドキ！BLACK』では＋7千4百超・＋6千8百超が1台ずつと、ポテンシャルを十分に活かした台が相次いだ。

なお表の通り30台の全てが＋5千9百超を成立させており、クオリティの高さは相変わらずだった。

139台と20スロ最多設置の『ドラゴンハナハナ～閃光～ 30』は毎回欠かさずピックアップを行っている。この日の30台ランキングはどうだったのだろうか。

いつもなら＋5千超・＋4千超が珍しくないこのコーナーで飛び抜けた台が見られなかったことは残念。とは言え、＋3千超×6・＋2千超×9・＋1千超×15と、安定度の高さはキープされていた。

ここからは4パチの上位30台に密着。

＋5万オーバーは9台、30台がオール＋3万2千超となり、1回前である12月28日とほぼ同等の数字を残した。

下で触れるスマパチを除くP機の中では 『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』309番台が＋9万1千弱で全399台の王座に君臨し、その後にも＋5万7千弱の台が追随した。

さらに『P アズールレーン THE ANIMATION 異次元トリガー』に＋6万5千弱、『P 北斗の拳 強敵 LT』に＋5万3千弱、『Pとある科学の超電磁砲2』に＋5万1千弱・＋4万8千弱が1台ずつ、『P にゃんこ大戦争 多様性のネコ』に＋4万4千超・＋3万5千超が1台ずつ、『Pえとたま2 神祭』に＋4万3千弱、『P大工の源さん超韋駄天2極源LighT』に＋4万弱と、大量獲得が連発した。

ラストはスマパチのベスト30台を確認していこう。

485番台が＋8万9千弱となった上に10台がランクインを果たしたのが『eフィーバーからくりサーカス2 魔王ver.』。加えて＋5万超×2・＋4万超×3・＋3万超×1・＋2万超×1と、店内随一の盛り上がりに沸いていた。

スマパチの主軸と言える『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』も9台が入賞し『からくりサーカス2』に対抗。＋4万超×3・＋3万超×3・＋2万超×1と、圧巻の内容を誇った。

上2機種以外では、『e北斗の拳10』では＋5万1千弱×1・＋4万4千弱×1・＋2万5千超×2、『e 仮面ライダー電王』では＋3万5千超・＋2万1千超が1台ずつ、『eゴッドイーター TRIPLE BURST』に＋2万4千弱と、P機に匹敵する出玉が見受けられた。

オーギヤタウン半田店の「ぱちタウンBOOST」、2025年1発目の結果をお届けした。

20スロ・4パチ両サイドにおいて圧倒的な出玉がマークされ、本年初となる「3の日」に、ファンの多くが嬉しいお年玉を受け取ったのではないだろうか。セオリーでは大型休暇中のホールは厳しいと言われることも多いが、同店は常識の枠に留まらない、オンリーワンの存在と言えよう。

年の初めに幸先の良いスタートを切り、今年も期待できる1年になる見込みは高いのではないだろうか。今後も楽しみでしょうがない！