オーギヤタウン半田店の来店レポート

2024年最後の「8の日」！
これまでの高水準をキープ

「オーギヤタウン半田店」における「ぱちタウンBOOST」は当記事が2024年のラスト回。28日（土）のデータを分析していこう。

当リサーチでは「3のつく日」「5のつく日」「8のつく日」の3つを対象にしている。実施46回の積み重ねにより同店を語る上で外せない特徴が以下に挙げる2点となる。

・パチスロ・パチンコどちらも末尾「3」「5」「8」の日は他日よりも高稼働率で、とりわけ「8の日」が突出している

・上記該当日に、機種トータルでの勝率or飛び抜けた好成績が生じる率、双方レベルが高いマシンが複数控えている

全ての回において、20スロでは万枚オーバー台・4パチでは＋5万を上回る台、両者共に欠いたことがなく、圧倒的な記録を更新し続している。グランドオープンから5ヵ月、新規開店の時から変わらない好況が維持されているのは凄まじいとしか言いようがない。

12月は11月に次いで20スロの5桁プラスの台数がハイペース。3日が3・5日が8・8日が11・13日が6・15日が6・18日が11・23日が5・25日が7と、1日あたり7台超が飛び出している計算になる。最終月にこれだけのクオリティが保たれているのは、広い日本の中でも当ホールだけではないだろうか。

ここからは、当日の出玉データをチェックし詳細に迫っていく。

まず注目するのは20スロの上位30台だ。

万枚を奪取したのが8台と、月内の平均台数を持続できたことは喜ばしい。高い順に述べていくと（カッコ内はプラス5桁の数）、『チバリヨ2』『スマスロ 聖戦士ダンバイン』『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』『スマスロ モンスターハンターライズ』（2台）『パチスロ からくりサーカス』『スマスロ ゴッドイーター リザレクション』『スマスロ北斗の拳』となり、奇しくも前回のラインナップと似ていた。

これらの機種では『ヴァルヴレイヴ』に＋7千8百超・＋6千1百弱が1台ずつ、『からくりサーカス』に＋9千5百超・＋6千4百弱が1台ずつ、『ゴッドイーター』に＋8千3百超、『スマスロ北斗』に＋9千超×2と、万枚に及ばずともハイスコアが続出。

さらに、『スロット Re:ゼロから始める異世界生活 season2』では＋9千8百弱×1・＋8千2百付近×2、『Lバンドリ！』の＋9千7百弱、『沖ドキ！BLACK』の＋9千6百超、『パチスロ かぐや様は告らせたい』では＋9千4百弱・＋7千1百超が1台ずつ、『スマスロ 一方通行 とある魔術の禁書目録』の＋9千2百弱、『スマスロキン肉マン～7人の悪魔超人編～』の＋9千超、『L 犬夜叉2』の＋8千4百弱、『スマスロ 鬼武者3』の＋7千9百弱、『Lルパン三世 大航海者の秘宝』の＋7千5百超、『Lパチスロ ダンベル何キロ持てる？』の＋6千6百弱、『スマスロモンキーターンⅤ』では＋6千超が2台と、数多くのスマスロがいつもと変わらぬハイクラスにあった。

加えて、表を見れば分かるように30台の全てが＋6千超を成し遂げており、圧巻の出来を誇った。

同店のみならず全国最多設置となる『ドラゴンハナハナ～閃光～ 30』139台は毎回定点観測を行っている機種。今回もベスト30台の数値をピックアップした。

849番台の＋5千8百超を皮切りに、＋4千超×2・＋3千超×3・＋2千超×15と続き、年間に渡りグレードの高さが窺えた。また30台がオール＋1千4百超だったことも触れておきたい。

続いては4パチのランキング30台に視点を移そう。

＋5万オーバーは9台、30台が通しで＋3万2千超となり、20スロ以上の熱気を感じられた。

下の項で説明するスマパチを除くP機では、『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』に＋7万1千弱・＋5万3千超が1台ずつ＆＋4万超×2、『P CYBORG009 RULE OF SACRIFICE VS SCARL BODY EDITION 199』に＋6万5千超、『P大海物語5』に＋6万3千弱・＋5万1千弱・＋4万2千弱・＋3万7千弱が1台ずつ、『P転生したらスライムだった件』に＋4万6千弱、『Pえとたま2 神祭』に＋4万4千超、『Pシュタインズ・ゲート ゼロ』に＋4万4千弱、『P魔法少女まどか☆マギカ3』に＋3万5千超が2台と、ビッグヒットが連発。

そして『Pルパン三世 銭形からの招待状 77Sweet Ver.』『P ToLOVEるダークネス 199ver.』『Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED LT-Light ver.』といった甘デジやライトミドルスペックにも好出玉が見受けられた点は興味深い。

締め括りはスマパチの優秀30台をお伝えする。

スマパチだけではなく全399台の王座に輝いたのが『e大工の源さん超韋駄天2 フルスイングLT』580番台の＋7万4千超。その他にも＋3万1千弱が1台あり。

ランクイン数の多さが恒例となっている『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』は11台が入賞。472番台の＋6万3千弱を筆頭に＋4万2千超×2・＋3万超×2・＋2万超×6と、シマには重量級の出玉が相次いだ。

その他では、『e ソードアート・オンライン 閃光の軌跡』では＋6万2千超×1・＋2万超×2、『e北斗の拳10』では＋5万クラス・＋3万クラス・＋2万超が2台ずつ、『e 乃木坂46 Ⅱ』に＋4万4千弱、『スマパチ SSSS.GRIDMAN』に＋4万1千弱、『eゴッドイーター TRIPLE BURST』では＋4万超×1・＋2万超×2、『eフィーバーからくりサーカス2 魔王ver.』では＋2万超×2、『e 仮面ライダー電王』に＋2万1千弱と、年末の総決算に相応しい出玉が次々とカウントされた。

2024年としてはフィナーレとなる、オーギヤタウン半田店「ぱちタウンBOOST」の結果をお送りした。

20スロ・4パチお互いに長期休暇期間中とは思えない大量獲得が乱立しており、本年の幕引きとなる「8の日」に有終の美を飾ることができたのは素晴らしい。

次回からは2025年の調査に切り替わる。営業最初の日から全速力で突っ走ってきた同店、年度が進んでも今までに並ぶどころかより勢いを増す内容を残して欲しい。