【秘宝伝新台 解き放たれた女神天井狙い】の天井期待値・狙い目・恩恵・ハイエナ条件を徹底網羅！

4号機から続く人気シリーズの名を冠した『秘宝伝　解き放たれた女神』（大都技研）。メダル持ちが良好で天井も浅い…と天井狙いの立ち回りがしやすく、場合によってはメイン機種となるケースもあるだろう。きちんと知識を吸収しよう！

天井はゲーム数天井とポイント天井の2つに大別できる。

・ゲーム数天井

663G+α（前兆分）と、ただでさえ浅めのゲーム数に加え、メダル持ちが50枚平均約50.8Gと抜群なので、気づいたら天井間近になっている印象がある。

・ポイント天井

液晶左部に表示されている秘宝カウンターのポイント数（写真は111pt）。

モードA（百の位が偶数の時にチャンス）滞在時は700pt、モードB（百の位が奇数の時にチャンス）滞在時は600pt、チャンスモード滞在時は100ptが天井となる。

モードの詳細はコチラ

ただし、この後解説するが、ポイント天井は周期抽選が行われるだけなので、こちらをメインに立ち回ることはないだろう。あくまでも補助的要素だ。

ゲーム数天井に到達したら秘宝ボーナスが確定。また、消化後に突入する伝説ロードでの「伝説ショート」「伝説ロング」「伝説非突入」の振り分け率が優遇され、それぞれ約3分の1ずつになる。

秘宝ボーナス後の「伝説ショート」「伝説ロング」合算突入率がトータルで約40％であることを考えればかなりの恩恵と言える。

ポイント天井に到達した場合は、秘宝ボーナスをGETできるかどうかの抽選（周期抽選）が行われる。

周期抽選の詳細はコチラ

ダンジョンマップの詳細はコチラ

朝イチは液晶ステージに注目。朝イチが「墳墓ステージ」の場合、前日閉店時「墳墓ステージ」以外だったら設定変更（リセット）が濃厚となる。

有利区間ランプは通常時は消灯しているタイプなので、設定変更判別には不向きだ。

有利区間ランプの詳細はコチラ

以下に記す狙い目ライン及びヤメ時を遵守すれば、時給2000円程度は期待できる。

ただし“時給2000円を実現”するために、狙い目がやや厳しくなっている。場合によっては期待値を下げてでも、少し手前から打ち始めてもいいだろう。

狙い目は等価交換及び5.6枚交換持ちメダル遊技で400G～。5.6枚交換現金投資なら450G～が狙い目となる。

しかしながら、この条件を満たす台が落ちていることはそうはないだろう。メダル持ちが良好なため、前任プレイヤーも「もう少し追ってみるか」という気になりやすいからだ。「ポイントが貯まっているからもう少し打ってみるか→天井が近づいたから打ち続ける」というケースも少なくない。

冒頭で述べたように、天井狙いの立ち回りがしやすいために比較的ライバルが多いことが想定される。そこで、多少期待値は目減りするが、貯まっているポイントを確認しつつもう少し早めから打ち始めるのもアリ。その場合でも、それぞれ正規狙い目の50G手前が限度だ。これより手前にすると、期待値がマイナスに転落する恐れがある。

※投資枚数…50枚あたり約50.8Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

想定投資枚数・時間はご覧の通り。一般的な機種に比べ、安上がりだし短めだ。

閉店までの残り時間は1時間半で大丈夫だろう。理由としては本機の2400枚完走パターンで多いのが超秘宝ラッシュへの突入だが、これに突入すると1Gあたりの純増枚数が約2.5枚から約4.7枚にアップするためだ。

秘宝ボーナス→秘宝チャンス終了後、伝説ロードでの伝説モード滞在を確認できなくなったらヤメ。

伝説ロード中の演出詳細はコチラ

AT→AT終了後は有利区間ランプ消灯を確認してからヤメ。

立ち回りのしやすさと、条件を満たす台が拾えないとのジレンマに陥りやすい欠点は足でカバー！ これが本機での天井狙いの鉄則となる。

幸い設置店は多いので、1つのホールにこだわらず、2軒3軒…可能な限り多くのホールを巡回したい。解き放たれたハイエナとなってお宝台を見つけ出そう。