花火絶景の設定差はこれを見ればOK！ゾーン・通常B・第3停止フリーズ発生率・BB終了画面＆ボイス

花火百景や大花火などの過去の名機をリーチ目高確率ステージとして採用し、大量獲得タイプをAT機として再現した『花火絶景』。デビューからひと月が経ち、設定推測要素が続々と判明している。

今回ご紹介する設定推測要素は8つ。その全てを把握して大きな花火を打ち上げられるように邁進してもらいたい。

スペックはご覧の通り。ボーナス確率自体は高くないが、BIG1発600枚が狙えるのがウリだ。機械割は完全攻略なら設定1でも100%を超える。完全攻略の機械割は通常時の小役取りこぼしなし、BIG中の技術介入をミスなく消化することが条件となっている。

高設定域の機械割はさほど高くないが、目押しが完璧なら低設定でもやれる機種という認識が妥当というところであろう。

BIG終了画面とサブ液晶をタッチすることで発生するセリフで設定示唆を行っている。BIG終了画面はセリフとリンクしているが、示唆画面が出現するのは絶景BIG選択時のみ。大花火BIGと百景BIG選択時はセリフのみとなっているので注意しよう。

なお、BIGだけでなくREG終了時もセリフでの示唆はあるので、忘れずにタッチしておこう。

■花火背景

■夕日背景

■波背景

■葉月ちゃん

■ドンちゃん＋葉月ちゃん

■全員集合

リーチ目高確ステージ以外のいわゆる通常ステージで直撃BBではない、共通リーチ目からの第3停止フリーズに設定差あり。設定1と6で約2倍もの差がある。

チェリー成立時の高確B移行率とリーチ目高確率ステージ終了時の高確B移行率に設定差あり。後者は基本的に10G or 20Gだが、設定6のみ50Gの振り分けがある。

「大花火ステージ」の移行には設定差がほぼないが、「花火百景ステージ」の移行確率には設定差あり。プレイ中は「花火百景ステージ」の移行頻度をチェックしておこう。 

内部状態が通常の時、平行山成立による「花火百景ステージ」移行確率には設定差があり、高設定ほど優遇されている。

ただし、内部状態が高確の時や斜め山成立時の移行確率に設定差はないので、カウントする際は内部状態の見極めが重要。

内部状態が通常の時、チェリー成立による「大花火ステージ」移行確率には設定差があり、設定5と6のみ優遇されている。

ただし、内部状態が高確の時は移行確率に設定差はないので、こちらもカウントする際は内部状態の見極めが必要になる。

 ※10回目は天井のためBIGへ直行

割合自体は低いが絶景ルーレットからの花火百景ステージ、打ち上げチャンスの移行に設定差あり。花火百景ステージへの移行は設定1否定パターンと捉えておこう。

サブ液晶で加算される花火ポイントの筒の色に注目。絶景チャレンジ抽選中から通常時に戻った時と花火ポイントを100pt獲得して周期が加算された時に筒色変化の抽選を行っている。

1～3周期で銀筒に変化すれば設定4以上の期待度アップ、金筒に変化すれば設定4以上が確定する。

花火百景ステージや大花火ステージなどのリーチ目高確率ステージでレア役が成立すると滞在ゲーム数の上乗せ抽選が行われる。その加算されるゲーム数にも設定差があり、＋40Gなら設定4以上、＋60Gなら設定6が確定する。

割合自体は低いが、加算されるゲーム数を見逃さないようにしよう！

絶景チャレンジ終了時のモード振り分けにも設定差あり！ 高設定ほど通常B・チャンスモードが選ばれやすい。また、天国モードは設定1・2と設定3以上で選択率に差がある。

通常B・チャンスモードともにゲーム数当選の期待度が高いので、高設定ほどゲーム数当選の頻度が多くなるのを頭に入れておこう。

設定差についての理解を深めたところでこちらの動画をご覧いただこう。本機の楽しみ方を余すことなく学べるはずだ。

【松本バッチの流儀！花火絶景の楽しみ方をレクチャー】松本バッチの成すがままに！207話《松本バッチ・鬼Dイッチー》花火絶景［パチンコ・パチスロ・スロット］

さて、設定推測要素をザっとご紹介してきたわけだが、本機における設定差のあるポイントは出玉に影響を及ぼす要素が多いことに注目。出玉に関係ない要素で言えば終了画面＆セリフくらいのものだろう。

それゆえに実際に挙動が良ければ、その時点で高設定の期待が高まるわけである。スマスロが注目されがちな昨今であるが、新ハナビとともにハナビシリーズとして高設定が入る状況もあるだろう。

そこを逃さず高設定がゲットできるように今回ご紹介したポイントをしっかりと把握してもらいたい。