【設定6・グラフ】スマスロ『ToLOVEる（とらぶる）』の設定差を考察！ 終了画面・トランスポイント

ハーレムどころか、誰にも相手にされないままここまで生きてきてしまいました、どうも「ヒポたま」です。

平和さんの『ToLOVEるダークネス』が6月より導入開始ということで、今回も一足先に設定6の試打実戦をさせていただきました！

その時に感じたこと、気になったことをまとめ、 設定6の挙動や設定推測ポイントなど考察していきますので、ぜひ導入後に立ち回りの参考にしてみてください！

なお、ゲーム性や演出面については機種ページもあわせてチェックしていただけたらと思います。

それではいつものように設定6の実戦データからどうぞ！

ST…楽園計画

■【設定2】実戦データ

■【設定5】実戦データ

■【設定6-①】実戦データ

■【設定6-②】実戦データ

※上の項目をタップすると該当する実戦データに移動します。

今回の実戦では設定6-①がしっかりと結果を残し、約5000枚ほどのプラスになっていますが、その他の台は若干のマイナスで終了。

とはいえ設定5・6-②については、ほぼプラマイ0を維持していながら、どこかで伸ばせれば大幅なプラスもありえた印象で、設定2でも一時約3000枚ほどの出玉を得られたように、ST中に頑張ることができれば十分勝負になると思います。

ただし、ST中の展開次第では高設定でもどうにもならない状況が生まれそうな予感もあり、設定というよりも「ST中の己のヒキにすべてが集約されている」ような台と認識した方がいいかもしれませんね。

では、ここからは実戦データを元に、高設定の挙動や設定推測に役立ちそうな点をピックアップしてみましたので、ご紹介していきましょう。

 ※サンプルゲーム数：設定2…3005G
設定5…3173G
設定6-①…3184G
設定6-②…2304G

本機は設定1が非搭載で、設定2〜6の5段階設定となっています。

初当り確率をみると、設定2〜6まで大きな差があるわけではなく、さらに設定5と6ではほぼ同じ数値となっているため、初当り確率のみで設定判別するのはヤメた方がいいでしょう。

今回の実戦データでは設定2と高設定でわりとはっきりとした差が出ましたが、サンプルゲーム数が少ないこともあるので、やはり参考程度にしておいた方がよいと思います。

  ※サンプルゲーム数：設定2…3005G
設定5…3173G
設定6-①…3184G
設定6-②…2304G

初当り確率（実戦値）で差が出た大きな要因がこの「規定ゲーム数での当選」。

設定2では一度も確認できなかったのに対し、設定5では2回、設定6-②でも2回確認できたため、250G到達時の規定ゲーム数当選確率に設定差がある可能性は大きいでしょう。

対して650Gの規定ゲーム数では、今回は設定関係なく初当りに結びついていたので、こちらは単純に当選率が高めというだけで設定差はなし、といった可能性もあり。

というわけで、「早い段階で250Gでの当選が複数回確認できた」という場合は、粘る理由になりそうです。

  ※サンプルゲーム数：設定2…3005G
設定5…3173G
設定6-①…3184G
設定6-②…2304G

実戦上にはなりますが、高設定の方がCZ出現率が高い結果となっていて、設定差が存在する可能性あり。

ただし、チャンス目を引くと大量にptを獲得できる“夜ステージ”や通常時消化中に獲得できる“アイテム”など、ヒキや状況次第で出現率がかなりブレると思われるので、こちらは参考程度にしておくのがいいでしょう。

出現するCZの種類についても、成立したチャンス目によってかなり左右されると思いますので、こちらも特に気にする必要はなさそうです。

お馴染みのST終了画面スタンプによる設定示唆は本機にも搭載されています。

ただし、本機は設定1が搭載されていないため、設定2以上の「可」は出現せず、設定3以上の示唆である「吉」から出現することを覚えておきましょう。

なお、スタンプ以外で現時点で判明している「高設定示唆画面」は下の1種類のみ。出現した場合は様子見した方がいいかも!?

▲高設定示唆 

上の表の通り、ST中の特定獲得枚数表示で設定示唆が出現することがあります。

実戦では確認できなかったため出現率は高くないと思われますが、もし出現した際は見逃さないように特定枚数付近では注意しておきましょう。

また、こちらも同様に確認できてはいませんが、「ぺろぺろちゃんす」や「愛すぷRUSH」といったST中の枚数決定ゾーンの上乗せ枚数にも、“ゾロ目”などの特定枚数表示で設定が示唆されるかもしれません。

▲上乗せ枚数に注目!?（画像は愛すぷRUSH）

※「ハーレムモード」を除く 

続いてはST中の枚数決定ゾーンについて。

ハーレムモードを除き、「愛すぷRUSH」は高設定全てで発生したことに加え、設定2では一度も確認できませんでした。そのため、上乗せゾーンの選択率には設定差があると考えていいかもしれません。

最強ゾーンの「ウィスパー」だけは一度も確認できなかったので現状は不明ですが、“高設定の方が発生しやすい”という可能性も十分あり。

愛すぷRUSHと同様に、強いゾーンが出現するほど高設定のチャンスになるかもしれないので、実戦時は注目してみてください。

ここからは、本機のヤメ時や狙い目ポイントなどを紹介していきます。 

■狙い目

設定変更（リセット）後は天井短縮の恩恵があり、「最大650G＋α消化」でボーナスに当選するため朝イチは狙い目。

他にも、いわゆる“穢れ”である「トランスポイント」の抽選や「ゲーム数ランダム加算」などもあるので、リセットされているホールでは十分に狙う価値があります。

また、規定ゲーム数当選は「250G＋α」と「650G＋α」の2種類なので、付近のゲーム数の台があれば積極的に狙ってみるのもいいでしょう。

ただし、天井は999G＋αとなっているので、650G＋αを狙う場合は天井までフォローするのがオススメです。

■ヤメ時

基本的にはST終了後即ヤメで問題ありませんが、以下の2点について確認するのを忘れずに。

1つ目は「ST終了後の液晶左のチャンス目」で、ST終了直後に前兆状態の場合はCZ当選が濃厚になります。そのため、CZを消化するまでは回しましょう。

▲左側のチャンス目対応キャラが光っていたらCZ当選まで消化

2つ目は、STが終了しても200G以内にボーナスを引けば上位ST（ハーレムモード）突入期待度がアップするため、攻略状況次第では200G付近まで続行するのもあり。

ただし、200Gまでフォローした場合は「250G＋α」の規定ゲーム数のゾーンが近付くため、ずるずると引っ張られ、大きく出玉がノマれてしまうこともあるので注意が必要です。

トランスポイントはCZ失敗時やSTが単発で終了した場合に内部的に蓄積されるポイントで、100ptに到達すると次回初当り時に“ToLOVEるエピソード（ST＋STのVストック1個以上）”に当選。

※STゲーム数上乗せ特化ゾーン濃厚の「ヤミエピソード」に当選する可能性もあり

前述の通り設定変更時は初期ポイント抽選が行われるため、うまくいけば早い段階で恩恵を受けられます。

では、今回の実戦で判明した“高設定の特徴”と言えそうな点を整理しておきましょう。

●初当り確率が高め

●規定ゲーム数（250G）での当選が多い

●CZ出現率が高め

●ハーレムモード以外での「愛すぷRUSH」出現率が高い

上記の要素にST終了画面でのスタンプや、特定獲得枚数出現などを組み合わせて設定推測するのがオススメ。

初当り確率にはそこまで大きな差がないため、たとえ高設定であっても出玉的にはかなり荒れそうな機種ですが、推測要素自体は比較的単純なので、早い段階で高設定が確定または確信する、なんてこともありそうです。

もし実戦台で高設定が確定したら、あとは己のヒキで出玉を伸ばしちゃいましょう！

それでは最後に、設定2・5・6-②の実戦データも載せておきますので、立ち回りの参考にしてみてください！！

ST…楽園計画

ST…楽園計画

ST…楽園計画