『スマスロ麻雀物語』マシロスナイプや煌帝勝利時の恩恵など初打ちポイントを解説！

パチスロと競馬・ボートレースはヘビーユーザーであるものの、麻雀においては永遠にライトユーザーのモツでございます。

好きな役は立直（リーチ）と七対子（チートイツ）。座席は東家 or 西家が優良物件と信じ続けて早7年が経過し、盲牌は白と一筒しかできません。萬子の盲牌に挑戦しようものなら、年末まで長考すること間違いなしと自負しています。

ここまで麻雀に突き抜けた前振りであれば、紹介する機種もおわかりいただけたことでしょう。今回は待ちに待った人気シリーズの最新作『L麻雀物語』をピックアップしていきますよ～。 通常時のゲーム性をサッと読んでいただいたあと、本機の注目ポイントを刮目あれ！

》機種ページはコチラ《

通常時のゲーム性

通常時はレア役や規定ゲーム数を契機に、CZ or ボーナスを目指すのが基本的なゲーム性。CZ間最大400G消化でCZに当選となりますが、設定変更時やボーナス、AT終了後はCZ間最大200GでCZに当選します。

なお、ボーナスやAT終了後のCZ間200G天井は、規定ゲーム数でのCZ当選まで有効となるため、200G以内に自力でCZに当選して失敗した場合でも、CZ間天井は最大200Gのままとなります（自力で当選したCZが80Gで終了したら280Gが天井）。

［牌人通過でCZ間ゲーム数をお知らせ］

50・100・200・300・400G消化ごとに牌人が通過してCZ間ゲーム数を告知！

ピンズカウンタは、液晶左のピンズ牌に規定ポイントが表示され、規定回数は1回・3回・5回（一筒・三筒・五筒）の3種類。カウンタが貯まりやすい高確状態も存在します。

小山ベル or 小Vベルが成立するごとにポイントが加算され、規定回数に到達すると中押しカットインの待機状態に移行します。移行後は中押しカットインフラグを高確率で抽選し、中押しカットインが発生するとレア役が停止しますが、必ずしもカットインが発生するわけではないので気合いを入れてレバーを叩きましょう。

また、点灯確率は通常時が1/25.0、AT中は1/13.3と異なり、どの状態で規定回数に到達するか、さらに中押しカットインが発生した場合は停止形も重要となります。

［中押しカットインの赤は強レア役以上の期待大］

 パターンは青と赤の2種類。赤なら強レア役以上の期待大だ。

［停止出目ごとの成立役］

［テンパイ目］

スコープ出現などから発生するマシロスナイプは、通常時だけでなくAT中にも発生する可能性があり、発生時は7揃いのチャンス。7が揃えばAT直行＋特化ゾーンとなります。また、失敗してもマシロック（ピンズカウンタの高確率状態）移行のチャンスとなります。

［マシロスナイプの発生タイミング］

スコープが出現すれば発生のチャンス!?

マシロ登場でマシロスナイプ発動！

マシロック

マシロックは、マシロスナイプ失敗時の一部で突入する、ピンズカウンタと7揃いの高確率状態（7揃い高確になるのは通常時のみ）。規定数まで貯まったピンズカウンタは一旦ストックし、終了後に放出されます。通常時は突入した時点でCZ濃厚、消化中に7が揃えばAT＋特化ゾーン濃厚となり、AT中は上乗せやテンパイバトルに期待できます。

［狙えカットイン］

7が揃えばマシロスナイプと同じ恩恵を獲得。7揃いが高確率になるのは通常時のみとなるため、通常時のマシロック中は叩きどころのひとつ！

麻雀乱舞（CZ）

麻雀乱舞はゲーム数消化 or レア役成立時の一部で突入する4GのST型CZ。小役を引くことで3G固定の連撃パートに移行し、4Gを再セット。連撃パートでは成立役に応じて撃破数を抽選し、最終的に1000体の敵をすべて撃破できれば麻雀ボーナスに当選します。

レア役成立で大量撃破のチャンスがあるほか、仮に1000体撃破できなくても、終了時は撃破数に応じて最終乱舞（ジャッジ演出）でボーナスの抽選がおこなわれています。

［STパート］

［連撃パート］

毎ゲーム、最低でも50ダメージを保証。小役成立時は100ダメージ以上！

［最終乱舞はタイトルの色にも注目］

マシロ潜入ミッション（上位CZ）

マシロ潜入ミッションは、10G＋α継続する上位CZです。10G間の潜入パートで小役を引くと、1〜3Gのミッションへ移行。ミッション中は潜入パートのゲーム数減算がストップし、小役を引くことができれば麻雀ボーナス濃厚となります。

また、最終ゲーム（10G目）で小役を引いた場合もボーナス濃厚となるため、最後まで気合いを込めてレバーオンしましょう。

［潜入パート］

潜入パートは10G間継続し、小役を引けばミッションへ突入。

［ミッションは複数存在］

●黒牌人撃破

●罠解除

●扉開放

麻雀ボーナスは、初当り時にはATを抽選し、AT中はATゲーム数の上乗せを抽選する擬似ボーナス。消化中は毎ゲーム全役でAT（AT中はゲーム数上乗せ）を抽選をしています。開始時に3種類の告知モードを任意に選択することができ、演出成功でAT当選となります。

なお、AT非当選時は99G以内のパトランランチャンスに突入の可能性があるため、基本的には99Gまでのフォローを推奨します。

また、ボーナス間天井は999G消化（699Gの振り分けアリ）となっていて、設定変更時は最大699G（399Gの振り分けもアリ）。999G到達時はAT濃厚、かつロングフリーズ発生のチャンスもあるので、699Gを超えてしまったらむしろ天井まで到達してくれることを祈りましょう。

［チャンス告知］

7を狙えカットイン成功でAT濃厚！

［キュイン告知］

エフェクトの色で期待度を示唆し、最終的にパトランプが出現すれば成功。エフェクトはそわそわ（青）＜ わくわく（緑）＜ どきどき（赤）の順でチャンス！

［初代告知］

消化中は成立役に応じて4つの保留を強化。ラスト4Gでは保留を使ったリーチ演出で成否を告知！

麻雀闘牌はゲーム数管理型のATで、純増は約3.7枚/G。消化中はレア役でゲーム数上乗せや天牌激闘を抽選。また、天牌激闘はゲーム数消化でも抽選されていて、規定ゲーム数消化時はリール下部のセット数＆ゲーム数表示部分がCHANCE文字に変化。文字の色は複数存在し、赤や紫なら大チャンス到来です。

対戦相手はAT開始時の「詮議の刻」にて（5G間継続したのちに）決定。天牌激闘で対戦相手に勝利することでゲーム数上乗せ以上を獲得し、再度詮議の刻で対戦相手を決定するのが一連の流れ。敵によって天牌激闘時の勝率や弱点役が変化し、AT開始後5戦以内に出現する「煌帝」に勝利できれば特化ゾーン濃厚となります。

なお、AT初回は30G or 60Gで天牌激闘に突入するものの、初期ゲーム数は50G＋αのため、まずは60G継続させることが最初のハードル。ゲーム数を消化しきった場合は「ラストジャッジ」が発生し、ここで勝利できれば報酬上乗せゾーンの「覚醒」に移行となります。

もちろん、ピンズカウンタやマシロスナイプも抽選されているため、おのずとマシロックや麻雀ボーナスのチャンスもアリ。レア役による上乗せや天牌激闘経由による報酬恩恵以外からも、出玉を伸ばす契機が存在します。

［対戦相手］

［規定ゲーム数消化］

［ラストジャッジ］

ラストジャッジに勝利すると、必ず報酬上乗せゾーンの「覚醒」に移行するため、特化ゾーン当選に期待！

天牌激闘

レア役での抽選やゲーム数消化から突入する「天牌激闘」は10G＋α継続するバトルで、勝利すればゲーム数上乗せ以上濃厚。消化中はレア役確率が約1/5.4と大幅にアップ（ピンズカウンタが常時点灯）となり、対戦相手ごとに設定されている「弱点役」で勝利できれば覚醒に移行し、報酬をランクアップさせることが可能です。

平均勝利期待度は約51％で、勝利後の報酬獲得後は再び詮議の刻で対戦相手を決めてATがスタートします。

［液晶下部に弱点役が表示］

対戦相手ごとの弱点役は液晶下部に表示。背景の色は対戦相手に応じて変化！

［煌帝とのバトル］

AT開始後、5戦以内に登場。勝利時は覚醒濃厚かつ報酬が麻雀ラッシュ以上！

覚醒

覚醒は、天牌激闘勝利時の一部で移行する報酬ランクアップゾーン。継続ゲーム数は5G＋αで、消化中は毎ゲーム翻数アップを抽選し、最終的に翻数に応じた恩恵を獲得。天牌激闘の対戦相手の弱点役はここでも有効となり、該当する弱点役を引くことができれば翻数の大幅アップに期待できます。

［翻数アップ］

麻雀の役に応じた翻数がアップ。

［裏ドラ発生で翻数大幅アップ］

［ラストの恩恵を告知］

加算した翻数の合計に応じた恩恵を告知。

麻雀ラッシュ

シリーズおなじみのゲーム数上乗せ特化ゾーンで、消化中は毎ゲーム成立役に応じてゲーム数を上乗せ。平均上乗せゲーム数は約80Gではあるものの、レア役が絡むと大量上乗せにも期待できます。

［キャラの種類とエフェクトに注目］

レバーON時の登場キャラとエフェクト（カットインの線の色）で、上乗せするゲーム数期待度が変化。

［ダジャレの役告知も健在］

翻数が多い役ほど上乗せゲーム数もアップ!?

黒銀一色

2番目に強力なゲーム数上乗せ特化ゾーンで、消化中は白7揃いとレア役成立時にゲーム数を上乗せし、1契機の上乗せは10～300Gとなります。平均上乗せゲーム数も約185Gと麻雀ラッシュよりも性能が高いのが特徴です。

［白7揃いが上乗せのメイン契機］

白7揃いやレア役は上乗せ濃厚。狙えカットインはキャラの種類にも注目！

［上乗せ後はマシロインパクトに期待！］

上乗せの次ゲームでマシロインパクト（フリーズ）が発生すれば3桁上乗せ濃厚！

真紅無双

真紅無双は本機最強のゲーム数上乗せ特化ゾーンで、消化中は赤7揃いとレア役成立で上乗せが濃厚。平均上乗せゲーム数も約378Gと大きく、突入時の期待枚数も約3400枚と破壊力も抜群です。

［赤7揃いが上乗せのメイン契機］

オーラの色にも注目！

ヤキトリチャレンジ

ヤキトリチャレンジは、ATの最終ゲームで発生する可能性がある引き戻しゾーン。レア役を引けば発生のチャンスで、AT駆け抜け時はレア役以外でも発生する可能性アリ。成功時はやきとりドライブが発生し、100 or 200 or 300Gが上乗せされます。

［第3停止までにフリーズすれば成功］

リール停止ごとにカウントダウンが発生！

［やきとりドライブ］

パトランランチャンス

過去作とは異なり、今回のパトランランチャンスは通常時に戻ってからの引き戻し的な役割を担っています。ボーナス・AT終了画面のPUSHボイスや通常時（ボーナス・AT終了後の99G以内）のパトランラン通過などで示唆しています。

［キュインと鳴れば上乗せ］

おそらく最低保証があるので、突入した時点でAT引き戻し濃厚。キュインと鳴ればゲーム数上乗せ！

上位AT非搭載ながらも、AT突入時の期待枚数800枚overはグッジョブ。さらにシームレスATを採用し、どこまで続くかわからない期待感と、3種類の特化ゾーンで上乗せするイケイケ感も高評価。元々バラエティ色が強い台なので、麻雀を知らない人も楽しめる台だと思います。

気になる点があるとすれば、ボーナス間最大天井999Gの到達比率。699Gの約50％でボーナスに当選するほか、仮に超えたとしても1～2回はCZが立ちはだかるはず。個人的にはそう簡単にたどり着けないのかもしれないな、と考察しています。いや、待てよ…今年前厄だからヒキ弱に磨きがかかって意外と到達できるかな？ 兎にも角にも、一度はロングフリーズを引いてみたいですね！

4月21日（月）にホールデビュー

多彩な上乗せでユーザーを楽しませてくれること必至の『L麻雀物語』は、4月21日に全国のホールに導入開始！ おそらく、いや間違いなく、モツが今年打ち倒す機種のひとつとなることでしょう！ モツが住む鹿児島は最速で22日（火）からしか打てないので、導入初日となる21日は羨望の眼差しで本機のSNS投稿にかじりつくこととなりそうです。

スマスロ アイドルマスター ミリオンライブ！ ネクストプロローグ

4月21日 導入予定

》機種ページはコチラ《

吉宗

4月21日 導入予定

》機種ページはコチラ《