スマスロ ギルティクラウン2
アクロス
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2025/06/23
こんにちは、初代『SLOTギルティクラウン』が導入された頃、同時期にリリースされた『パチスロ ベン・トー〜半額弁当争奪戦!!〜』と共にめちゃくちゃハマっていました!
どうも、ヒポたまです。
とあるホールから入手した人気機種のスランプグラフを設定付きで掲載&考察していく当企画! 今回は『スマスロ ギルティクラン2』の2週間分のスランプグラフをいただきました。
『スマスロ ギルティクラウン2』の設置台数は2台で、設定6のデータもしっかりあります。掲載総数は2台×2週間(14日)=28台です。
大人気だった初代を踏襲した作りとなっていて、導入直後からなかなか座ることができないほど高い稼働を誇っている本機。
独自に入手したデータを掲載しておりますので、ぜひ確認してみてください。
■導入初日
■導入2日目
■導入3日目
■導入4日目
■導入5日目
■導入6日目
■導入7日目
導入1週目の設定割合 | ||
---|---|---|
設定 | 投入台数 | 割合(%) |
1 | 6台 | 42.9% |
2 | 3台 | 21.4% |
3 | 2台 | 14.3% |
4 | 1台 | 7.1% |
5 | 1台 | 7.1% |
6 | 1台 | 7.1% |
導入1週目の差枚数 | |
---|---|
総差枚数 | 1台あたり枚数(全14台) |
-229枚 | -16枚/1台 |
設定1~3が約80%、設定4〜6が1台ずつで割合としては約20%となっています。1週間を通した総差枚はユーザー側が229枚のマイナスと、設定配分の割にはかなり甘い感じがします。
まずは、1度だけ使用された設定6のスランプグラフを見てみましょう。3日目のA番台は安定したグラフを描き、持ちコインは最大で5687枚、最終的に差枚数は+2779枚と、これぞ高設定といった結果になっています。
また、設定5も1台使用されてるのですが、こちらは7日目B番台が+64枚のギリギリプラスで終えることができています。
ただ、最後に一撃約3600枚ほど獲得したことでプラスになっていますが、これがなかったらと思うとかなりのマイナスだった可能性があるので、高設定でも手放しで安心はできなさそうです。
その他では、中間設定である1日目B番台(設定4)が+2499枚、5日目B番台(設定3)が+2070枚、設定1からも5日目A番台(設定1)で+2396枚、6日目A番台(設定1)で+4057枚と、設定不問で爆発力を秘めていることがわかります。
大きく負けてしまっているのは、1日目A番台(設定3)の-3810枚、4日目B番台(設定1)の-3604枚、6日目B番台(設定1)の-2429枚の3台なのですが、3台ともにまったくいいところがないまま1日が終わってしまった感じですね。
この1週間の全体的なスランプグラフの描き方としては、マイルド寄りな仕様であることが読み取れる結果になりました。
■導入8日目
■導入9日目
■導入10日目
■導入11日目
■導入12日目
■導入13日目
■導入14日目
導入2週目の設定割合 | ||
---|---|---|
設定 | 投入台数 | 割合(%) |
1 | 7台 | 50% |
2 | 3台 | 21.4% |
3 | 0台 | 0% |
4 | 2台 | 14.3% |
5 | 0台 | 0% |
6 | 2台 | 14.3% |
導入2週目の差枚数 | |
---|---|
総差枚数 | 1台あたり枚数(全14台) |
-3129枚 | -223枚/1台 |
設定は1~2が全体の70%、設定3・5の使用はなく、設定4・6が2台と、1週目から設定の入れ方に変化がありましたが、相変わらず総差枚はそこまで大きなマイナスにはなりませんでした。
2週目の最高差枚数を記録したのは8日目のA番台(設定6)の+5585枚で、設定6のパワーをまざまざと見せつけてくれました。
もう1台使用された14日目A番台の設定6ですが、序盤は苦戦したものの-2000枚くらいのところで踏ん張り、最終的には+2008枚としっかり巻き返しています。1日単位で見れば高設定は安定しそうな感じがしますね。
また、10日目A番台(設定4)の+2795枚、10日目B番台(設定1)の+2069枚と、中間・低設定からも2000枚オーバーの勝利がありました。
ただ、9日目A番台(設定1)の-3724枚、9日目B番台(設定2)の-2750枚、12日目B番台(設定1)の-3245枚、13日目A番台(設定1)の-1991枚と、低設定は負ける時はしっかりと負けてしまうので、甘そうに見えてもあまり深追いはしない方が良さそうです。
1週間ごとの設定別台数 | ||
---|---|---|
設定 | 1週間目 | 2週間目 |
1 | 6台 | 7台 |
2 | 3台 | 3台 |
3 | 2台 | 0台 |
4 | 1台 | 2台 |
5 | 1台 | 0台 |
6 | 1台 | 2台 |
設定状況としては、1週目から2週目にかけて、設定2のみ変化はなく、設定1・4・6が1台、設定3・5が使用されなくなったという形になっています。
設定の入れ方に変化はありましたが、1週目の全体の差枚はユーザー側が-229枚、2週目の全体の差枚が-3129枚と、わずか2900枚の差にとどまりました。
2週間を通して約2/3が低設定という状況にもかかわらず、総差枚が-3358枚(-119枚/1台)というのは、今ホールで稼働している機種の中でも、相当に甘い部類だと思います。
初代からのファンも多く、稼働も抜群の『ギルクラ2』ですが、設定ごとにどの程度勝率があるのかは気になるところですよね。
それでは、設定ごとの勝率を表にまとめてみましたのでご覧ください!
■設定ごとの勝率
設定ごとの勝率 | |||
---|---|---|---|
設定 | 対象台数 | プラス差枚台数 | 勝率 |
1 | 13台 | 5台 | 38.4% |
2 | 6台 | 1台 | 16.6% |
3 | 2台 | 1台 | 50% |
4 | 3台 | 2台 | 66.6% |
5 | 1台 | 1台 | 100% |
6 | 3台 | 3台 | 100% |
設定5・6は勝率100%と安定感抜群ですね。それを除くと設定2のみ極端に勝率が低いですが、設定1・3・4は設定に準じて段階的に上がっているのがわかります。
おそらく設定1の38.4%という数字は上振れだと思いますが、低設定でも展開次第ではしっかりと勝てるということが言えそうです。
その上、勝率も設定に比例して上がっているように、設定に対して忠実に出る可能性も高く、ホールが出したい時に素直に動いてくれそうな印象を受けました。
ただ、週ごとの考察でも触れましたが、1台だけ使用された設定5は大負けの可能性もあったため、高設定は安定感があるとはいっても過信は禁物です。
『スマスロ ギルティクラウン2』が描く、導入後2週間分のスランプグラフの形はいかがでしょうか?
初代『SLOTギルティクラウン』のファンだけにとどまらず、初代を打ったことのない層までも取り込み、導入直後から高稼働を続ける本機。
高設定の安定感、低設定でもやれる感、初代から受け継ぐ複数のRT状態を利用したゲーム性、さらにスペシャルATである「四度目の黙示録」のプラスなど、様々な要素を組み込んだ奥が深い一台となっています!
初代を打っていた方も、初めて『ギルクラ』を打つ方も是非、ホールで触ってみてください!
それでは、今回もおまけとして差枚数のベスト3とワースト3をお届けします!
ベスト3&ワースト3の差枚 | ||
---|---|---|
ベスト3 | ワースト3 | |
1 | +5585枚(設定6) | −3810枚(設定3) |
2 | +4057枚(設定1) | −3724枚(設定1) |
3 | +2795枚(設定4) | −3604枚(設定1) |
設定6が順当に1位を獲得しましたが、設定1が2位、設定4が3位にランクイン!この結果から見ても、ヒキ次第でどんな設定でも大きな勝利を掴める機種と言えそうです。
ワースト1は設定3となり、ワースト2・3は設定1が2台入るという結果になりました。低設定でヒキが伴わないとやはり厳しい展開になってしまいそうですね。
それでも全体的に見ればマイルドで遊べるスペックと言えますので、興味ががあれば積極的に打てる機種だと思います。
それではまた次の台でお会いしましょう! お相手はヒポたまでした!
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