東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2020/09/24
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の人材育成委員会は9月23日、オンラインにおいて第17回「人材育成フォーラム」を開催。今回は、「コロナ禍におけるエンゲージメント向上へのアプローチ」をテーマとして、14社30名(スタッフ・講師・取材など関係者合わせると約50名)が参加した。
担当役員の都筑善雄副会長からは、「様々なテーマで開催しているが、今回はエンゲージメントをテーマとしました。テレワークが長期化の様相にあり、皆で集まって雑談という事が少なくなりました。質問が出しにくい、仲間が作りにくいという中、このフォーラムを糧に今後に活かしていただきたい」と意義を述べた。
講演は3題で、「コロナ禍におけるエンゲージメント向上へのアプローチ」について花岡健太氏((株)リンクアンドモチベーション・組織開発本部)、「社会が求める新たな喫煙のカタチ」について高井謙吾氏(フィリップ・モリス・ジャパン(株)日本橋ユニット)、「コロナ禍で変化したホール企業の採用について」中村祐希氏((株)パック・エックス営業本部長)、それぞれ新しい生活様式の営業スタイルや人材育成のヒントとなる事例や企業の採用状況についてなど問題共有を進めた。
「エンゲージメント向上へのアプローチ」について花岡氏は、企業経営で一番大切な事が、後回しにされていると、労働市場(エンゲージメント)に対する「社員とは『投資家』である」という価値観が重要と力説した。エンゲージメントを高める事で、社員の定着率、モチベーション、生産性など向上し、社員と企業がともに成長していく関係とした。「社会が求める新たな喫煙のカタチ」で高井氏は、今年4月より改正健康増進法が完全施行となり、マナーからルール(法律)となった事。その事から、ホール営業、事務所における喫煙課題についての対応を述べた。「コロナ禍で変化したホール企業の採用」について中村氏は、求職者の動きの変化、企業の採用意欲について現状を述べた。新卒採用では、2022年度採用に向けては、費用は3〜4割減、人数では約3割減。多くの企業では、当面見合わせという反応(新卒採用を止めるのではない)。全業種でも新卒採用減の中、捉え方によるがパチンコ業に関心を向けしっかり人を集めるチャンス。コロナ前と比べ2.5倍程増えたのが、中途・未経験の若年層。コロナ禍で職を失ったり、給与が減ったサラリーマンのダブルワーク希望など、選べるチャンス。企業の採用意欲はコロナ前100と比べ、今は60位。「多くのホール企業では、コロナに対する休業補償が手厚かった事もあり、アルバイトなど離職は少なく、現状稼動が戻っていない事で、新規アルバイトの採用意欲は低い」と状況を説明した。採用費用については、イベント費用が5割、ナビ掲載費用2、3割、削減、残りがオンライン化で交通費や人件費などと想定した。
このフォーラムは、人事担当者の交流を促す活動として、2012年6月から開催をスタート。今回は初めてのオンラインによる開催となった。パチンコ業界で働く会員企業の人材担当者の参加により、活き活きと働ける環境づくりについて問題共有を広げていくのが目的となっている。
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
【新台】『スマスロ 東京リベンジャーズ』登場 上位ATは純増約8.0枚×継続率約80%!
©和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会©Sammy サミーはこのほど、人気アニメ「東京リベンジャーズ」をモチーフにしたパチスロ新台『スマスロ 東京リベンジャーズ』を発表した。本機は、同社の新筐体第1弾とし、スタイリッシュな演出と多彩な出玉トリガーが融合した注目タイトルとなっている
2025-07-04
【新台】ファミスロ化希望No.1タイトルが、40年の時を経てパチスロで蘇る
ユニバーサルエンターテインメントはこのほど、ミズホ製のパチスロ新台『スマスロ ドルアーガの塔』およびメダル機『SLOTドルアーガの塔』を発表した。導入開始は9月を予定している。 本機は、1984年にアーケードゲームとして登場し、家庭用ゲーム機でも人気を博したアクションRPG「ドルアーガの塔」をモチー
2025-07-01
【倒産】元パチンコ企業「光商事」が破産、最盛期年商50億円もグループ会社とあわせて負債約10億円―新潟・柏崎市
新潟県柏崎市で不動産賃貸業を行っていた「光商事」と、そのグループ会社の「東英ハウジング」が、6月25日に新潟地方裁判所長岡支部から破産手続き開始の決定を受けていたことがわかった。民間の信用調査会社・帝国データバンクによると、負債は2社合計で約10億円。 1962年に愛知県豊橋市で創業しパチンコ店を展
2025-07-03
型式試験でパチスロ苦戦続く 6月の適合率は今年最低の6.8%に
保通協およびGLI Japanが公表した2025年6月の型式試験結果を合算したところ、パチスロの適合率はわずか6.8%にとどまり、5月の16.4%から大幅に悪化した。試験を通過した機種は全体の17分の1程度にすぎず、極めて厳しい試験状況となっている。 6月のパチスロ型式試験における結果書交付数は、保
2025-07-02
「夏だ! 海だ! 沖海6だ!」キャンペーンを開催
三洋販売は、7月7日から21日までの期間、「夏だ! 海だ! 沖海6だ!」キャンペーンを実施する。同キャンペーンでは、パチンコ機『Pスーパー海物語IN沖縄6』を軸に、SNSキャンペーンや各種CM展開を通じて「海物語」シリーズの魅力を訴求する。 SNS企画としては、SANYO公式X(旧Twitter)を
2025-07-04