東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2021/05/24
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)は5月20日、本部会議室において今年度最初となる定例理事会を開催。21世紀会(5月20日)決議内容の一部改訂について確認協議した。また、遊技機の大型化に関する検討会を5月10日に立ち上げ、審議が始まった事を報告した。西村会長は、昨年8月に会長に就任。11月には病魔に襲われ入院・リハビリするなど、就任以来9カ月が経過した。6月には最初の定時総会を予定しており、新年度に向け意欲を示した。
【主な質疑】
■21世紀会決議内容の一部改訂について
21世紀会の改定案が提起され決議に至った。計画的撤去と平行して、適切な廃棄処理を進めていかなければならない(5月7日発出)と周知に努めたいとした。
■遊技機の大型化に関する検討会の審議状況について
全日遊連の有志の方々からの問題意識の一つとして提起されていたもので、日遊協は横断的組織の立場上、日遊協が主催し、各団体の代表にも参加いただき協議していこうという事で5月10日に第1回を開いた。全日遊連、MIRAIの参加など、ホール団体として考えている遊技機の事について、日工組、全商協の参加の中で意見交換を行った。今後も、第2回、3回と継続していく意向。西村会長は、「当初は、遊技機がだんだん大きく、重くなっているという事については、苦言もあるでしょうが、マイナスではないというホールの意見もある。色々な意見がありますので、メーカー側に向け、色々な意見を出し合うという機会づくりに意義があると思っています」と述べた。
■コロナ対策コンソーシアムPTについて
日遊協は、このPTを通じて勉強会を進めてきており、主要な自治体に対してパチンコ業界の取り組みをより良く伝えた。4月26日には、東京都、内閣府コロナ対策室に対して、パチンコ業界の取り組みを文書(要望書・意見書)にして提出した。こうした一連の取り組みは「店舗の感染リスク最小化」「マスコミへの対策」「外部に業界の取り組みを示しコミュニケーションを図る」という目的につながっている。
■キャッシュレスの進捗について
日遊協は、業界がキャッシュレスの流れに乗り遅れないよう、一般社団法人キャッシュレス推進協議会への入会を行った。今後、準備と勉強と検討の場として日遊協内にPTづくりを予定している段階。「キャッシュレスは、日遊協だけでできる事ではありません。行政も含めみんなで検討し、考えていかなければならない。今後、勉強会を重ねていきたい」と西村会長は述べた。
■西村会長の健康状態について
「脳梗塞を11月3日に発症し、先日丁度半年が経ちました。担当医の話では、半年はしっかりリハビリが必要との事でした。引き続きリハビリを続けていますが、しっかりゴルフができるようになれるようトレーニングに励んでいます」と回復努力していると報告した。
■臨時理事会について
4月23日に会員企業の資格停止について開催。東京都・関東支部に所属するホール会員企業について撤去対象機を設置し続けている事から、60日間の資格停止を決定した。
■消費税(いわゆるインボイス制)の取り組みについて
それぞれの会員企業の取り組みについて説明を行っている段階。
■のめり込み(依存)対策の取り組みについて
依存対策の基本計画では3年目の最終段階に入っている。日遊協は、アクセス制限に関して担当している。自己・家族申告プログラムの対応では、ネットから申告書をダウンロードできる、複数店舗に向けた手続きの軽減、顔認証システムの活用(モデル店)の検討など。現在、導入マニュアルの改訂を進めている事、申込手順をイラスト等でわかりやす伝えるガイドの作成、導入店舗のネット検索が可能になるよう対応中。顔認証導入では、勉強会を開き、レポートをまとめている段階。
■日遊協・西村会長とパチンコ談議を試行した感想について
西村会長は、年初よりクラブハウスを使ったパチンコ談議を10回ほど開催していた。同アプリは、音声SNSというもので、「世界中の人が気軽に話し合える場所を提供」するコンセプトで脚光を浴びている。そうした音声SNSを主催した西村会長は、「本当に楽しく、普段私たちが接する事のないような色々な方々と、お話しできたという事は、個人的には嬉しく、よい機会でした。モデレータ役の金光淳用氏(MIRAI副代表)に協力いただきながら、当初の10回を一区切りとしました」と感想を述べた。
<主な議題とその他の報告事項>
①パチンコ・パチスロ産業21世紀会(5月20日)決議内容の一部改訂について
②21世紀会・依存問題対策の推進状況について(パチンコ・パチスロ依存問題WEBフォーラム)
③コロナ対策コンソーシアム(共同事業体)PTについて
④遊技機の大型化に関する検討会の審議状況について
⑤総会上程議案について
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
【新台】『スマスロ 東京リベンジャーズ』登場 上位ATは純増約8.0枚×継続率約80%!
©和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会©Sammy サミーはこのほど、人気アニメ「東京リベンジャーズ」をモチーフにしたパチスロ新台『スマスロ 東京リベンジャーズ』を発表した。本機は、同社の新筐体第1弾とし、スタイリッシュな演出と多彩な出玉トリガーが融合した注目タイトルとなっている
2025-07-04
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2025-07-01
【倒産】元パチンコ企業「光商事」が破産、最盛期年商50億円もグループ会社とあわせて負債約10億円―新潟・柏崎市
新潟県柏崎市で不動産賃貸業を行っていた「光商事」と、そのグループ会社の「東英ハウジング」が、6月25日に新潟地方裁判所長岡支部から破産手続き開始の決定を受けていたことがわかった。民間の信用調査会社・帝国データバンクによると、負債は2社合計で約10億円。 1962年に愛知県豊橋市で創業しパチンコ店を展
2025-07-03
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保通協およびGLI Japanが公表した2025年6月の型式試験結果を合算したところ、パチスロの適合率はわずか6.8%にとどまり、5月の16.4%から大幅に悪化した。試験を通過した機種は全体の17分の1程度にすぎず、極めて厳しい試験状況となっている。 6月のパチスロ型式試験における結果書交付数は、保
2025-07-02
「夏だ! 海だ! 沖海6だ!」キャンペーンを開催
三洋販売は、7月7日から21日までの期間、「夏だ! 海だ! 沖海6だ!」キャンペーンを実施する。同キャンペーンでは、パチンコ機『Pスーパー海物語IN沖縄6』を軸に、SNSキャンペーンや各種CM展開を通じて「海物語」シリーズの魅力を訴求する。 SNS企画としては、SANYO公式X(旧Twitter)を
2025-07-04